オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『LUPIN the Third -峰不二子という女-』04.「歌に生き、恋に生き」

 テレビシリーズやスペシャルで多く描かれる銭形には不満があり、もうちょっと有能で、ルパン達の強敵となる存在にしてくれないかなあ、とは思っていたけど…
それは「不二子とヤッてしまう」事じゃ無いなあ。
 原作の銭形には愛嬌や可愛げといったモノがほとんど皆無で、ルパンを憎んでいる様子すら窺え、不二子ともこんなようなことがあった気はする。
 しかし、それじゃ一般的に愛され辛く、アニメ版の「生真面目で職務に忠実、ルパンとの間には友情に近い感情がある」親しみやすいキャラクターに替えられたものだと。
 原作にあるから…確かにそうだけど…人間を守るため戦うなんてとんでもないロクデナシの『墓場鬼太郎』(これはこれで好き)みたいな味わい。

 ヤッちゃったことに、さして意味が無いのは残念。
あそこを省略しても後のストーリーに影響しないので。
さして意味が無いのにヤッちゃうのがハードボイルド、と言えば言えるか。
 「指一本触れさせずに男達をたぶらかして多大な利益を上げる」これまでのアニメ版不二子へのアンチテーゼ、そんなファンタジーある訳ないじゃん!と言いたい?

 ルパンに胸を触られても全く抵抗しない(自分の体を有効な武器と考えている)不二子には、ちょっとゾクゾク。
このぐらいに留めて良いんじゃないかなあ。
 処女好きが多いアニメファンや最近の若い衆へショックを与えるのが狙い?
でもまあ、元々身持ちの堅いイメージなど無い不二子のすることだから。
 いや、このアニメのスタッフが面白いと思うことを何でもやって頂いて結構。
そのために不二子視点の番外編シリーズにしたのだろうし、配慮して遠慮して小さくまとまっちゃ、駄作が多いテレビスペシャル並みになりかねない。
それを好きか嫌いか、「これを待っていた!」か「こんなの『ルパン』じゃない!」か、見る側が勝手に判断すれば良い。
 事件自体は、期待したのと違う方向へ展開してしまうので、個人的にはイマイチ。
バカカップルのバカ行動でチャンチャン、というのはルパンっぽいオチかな。
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アニメ | コメント:2 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

うーん、本当に意味のないセッ○スシーンだったなぁ。
喘ぎ声もわざとなのか、不感症なのか棒で「???」だった。
前回の五右衛門(と視聴者)が持った、清楚なイメージを打破したいが為にだけに、しかもかなりおざなりな感じのセック○シーン。
もっと他に見せ方があったんじゃなかろうか?
それとも銭形の方のイメージを覆したくてああしたのか。
事件の方は誰が見てもオペラ座の怪人を下敷きにしてアレンジしたんだろうけど…。
代役が見つかったのに何でずっと地下に住み続けなきゃならんのか解らない。
ってかもっと言ってしまえば、いくら反対されたからってそれも親とかならまだしも他人がどうこう言えるものかのか?
ガキなら兎も角、いい年こいた大人同士の恋愛をw
なんか、始まる前に思ってたイメージよか全体的にアラいし、今のところ峰不二子の魅力がイマイチよく伝わって来ない。
全13話予定の既に三分の一を消化しているのでそろそろエンジン全開で行って貰いたい。
2012-04-26 Thu 23:01 | URL | u12 #-[ 編集]
> それとも銭形の方のイメージを覆したくてああしたのか。

 不二子よりは銭形の方に「清純な」イメージがありますからね。
 悪徳警官、しかし凄腕、ならまだしも、間は抜けているので何とも。

> 全13話予定の既に三分の一を消化しているのでそろそろエンジン全開で行って貰いたい。

 今回もチラッと見せられた、不二子の幼少期がメインテーマになるんでしょうかね。
2012-04-27 Fri 11:14 | URL | 飛龍 乱 #-[ 編集]

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