オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『シャイニング・ハーツ~幸せのパン~』最終12話.「幸せのパン」

 漂流人として現在地に流れ着くまでの自分は…とか、そこでの因縁がある?キャラ同士の関係、侵攻者の存在とバトル、この辺りが全く無駄。
時間を費やしてしまった割に、全然描けてないし。
 「ここはどうでもいい」と思って構成した可能性もあるけど、それならもっともっと軽く扱うべき。
 真の決着は第二期で?
いや……別に興味がない。

 三人娘に外見以外の個性が無く、リックを巡る恋愛絡み・女同士友情のアレコレが、ほぼ皆無なのは肩透かし過ぎ(原作ゲームでは三人から一人を選ぶシステムで、性格付けに差異がないらしい、とはいえ)。
それだけでいくらでもエピソードを作れたと思うのに。
 城のドジっ子メイドや、怪盗ネコ娘、酒場の女主人など、彫り込めばずっとキャラとしての魅力が増したと思え、せっかくの外見デザインが勿体ない。
 メインの舞台となったパン屋でも、色々にストーリー・バリエーションを繰り出せたろうに。
「パン屋で毎日パンを焼いてます」「パンは何故か、とにかく美味しいです」「誰が食べても美味しいと言います」これだけで最後まで行ってしまった(最後、言い訳のようにパン作りの壁にぶつかり適当に越えるが)。
パンについて下調べや取材をしていない…それ以前にまるで関心・愛情がないんだろうな。

 「ファンタジー世界でパン屋が主人公」「ありがちなバトルやお使いイベント無し、穏やかな日常を描く」という、シリーズ当初の見せ方に、パターンから外れた面白さを期待したが、それだけではどうやって十二話もたせれば良いのか分からなかった模様。
 毎回エンディングで披露される三人娘の踊りが楽しく、彼女達の魅力を次第に伝えてくれる作品だと思っていたため、結局メインヒロインが誰だったかも疑問な内容で残念。
 うーん、勿体ないなあ。
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この記事のコメント

イツロー監督は業界長い割りに全然成長出来てないですからねぇw
その癖、余計な事をしたがる。
鋼殻のレギオスでは意味の無い英語劇を挿入したり、伝説の勇者の伝説ではイキナリ1話目を原作1巻から、順番にやらないで見てる方がぽかーんな始末。
例えるなら基本的な料理が出来ないのに創意工夫だアレンジだと言って、トンでもない食材をブチ込む感じですか。
作画マンとしては平均よか上の部類に入るが、監督としては…
2012-07-03 Tue 22:16 | URL | u12 #-[ 編集]
> イツロー監督は業界長い割りに全然成長出来てないですからねぇw
> その癖、余計な事をしたがる。

 英雄譚としてバトルや謎解きを頑張るか、パン屋に焦点を絞って、街の人々と関わる日常やパン作りへの葛藤、主人公と三人娘の関係変化と成長などを描くか、事前にしっかり考えて欲しかったですね。
 異色の「面白い」作品になるかと期待したのに、残念です。
2012-07-11 Wed 21:03 | URL | 飛龍 乱 #-[ 編集]

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