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オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『機動戦士ガンダム00』03.「変わる世界」

 ガンダムの製造者が天才科学者で、巨額のパテント収入を元に、自らが開発した先進の技術を詰め込んで作り上げた機体だとすると、『マジンガーZ』っぽいなあ、と思ったり。
 理念とか行動は、ちょっとでも独善方向へ流れると、兜十蔵というよりドクターヘルに近いかも。

 色々なことが、少しずつ分かってきた。
 「ガンダムを宇宙へ上げる方法」とか「残留物からテクノロジーを推測される恐れはないのか」なんていう細かいところに、きっちり設定付けしてある様子なのは、好印象。
 いや、辻褄を合わせられるなら、「ガンダムは単体で宇宙への打ち上げが可能」「機体から離れたパーツについては、数十分で自動的に分解・消滅する」とかいう、もっとフィクション寄りの設定でも構わないんだけど。

 物語は、動いてはいるが、やっぱり地味。
「ザコ敵相手の弱い者イジメ戦」なんてのを見せてしまうのが、「作業」としての戦いを感じさせ、また地味な印象を強める。
 各キャラが平均して描かれているため、誰かに感情移入しようという気にさせないのも、弱い。
 ここまで「『状況』こそ主人公」にして、意図的に作ってあるんだろう、とは思うが。
 やっぱり、個性ある・先を見届けたいという気持ちにさせるキャラクターは、大事。
刹那が彫り込まれそう…?な次回以降に期待。
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