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映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』

 WOWOWで映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』を見る。
レンタルで一度見ていたけど、結構楽しかったので再見。
 地球に進行してきたエイリアンとの戦いを、ロサンゼルス市街に舞台を絞り、海兵隊員を主人公に据えて撮ったもの。

「海兵隊はっ最高だっ!」「オー!」
「海兵隊はっ最高だっ!」「オー!」
「海兵隊はっ最高だっ!」「オー!」
「行くぞ海兵隊の勇者達!くそったれエイリアン共にキツイのをブチ込んでやれ!」「サー、イエッサー!」
ばんばん死ぬ。

 …というタイプの映画。
 恋だの人間ドラマだのを「余計」としてかなり切り捨ててあり、だから見易い。
ちょっとだけ入れた「二等軍曹が抱える心の傷と、かつて死なせた部下の弟との間に生じる確執」「結婚を間近に控えた兵士と、友人の関係」なんて要素は、案の定、余り上手く処理できておらず、無い方がスッキリするぐらいのモノなので、ここに拘泥しなかったのは正解。
 バンバン撃って、撃たれて、殺して死んで、米軍とエイリアン双方が次々披露する頭の悪さを堪能。

 米軍はまだしも、恒星間飛行してきて地上攻撃能力を持つ航空兵器もありながら、弱点を撃たれたら死ぬ程度の装甲・弱い携帯火力で歩兵を多数、地上に降ろしてしまうエイリアンがアホで楽しい。
逆『スターシップ・トルーパーズ』かな。
 電波の届く範囲が短いのか、無人機のコントロールを行うユニットを、分かり易く地上に配置するエイリアンの親切さが嬉しい。
宇宙船に積んだままなら地球人は手の打ちようがなかったろうに…いや、巨大母船的なモノは登場してないので、そもそも宇宙で自由に行動は出来ない状態なのだろうか。
 「現実の米軍がバリバリ撃って対抗できる」ことから逆算して作られたエイリアン軍。
そのため無理は多々あるけど、まあそういう映画だし。
 エイリアンでなく、侵略者を中国軍やロシア軍に設定変更しても、同様の内容に出来そう。

 米兵は、攻撃を受けた痛みにのたうち回るようなことなくサッパリ死ぬし、英雄的行動も多々示すので、『スターシップ…』と違って厭戦気分を煽らず、軍入隊勧誘映画としても有効か。
 バカバカ死んでいくザコエイリアン兵は、第一次攻撃のため、『スカイライン -征服-』のように現地調達した素材で作った使い捨て兵器であり、エイリアンの本隊は画面に登場してさえ居ない、と考えると色々納得できる。
 …とか考える必要など無く、脳を使わずヘラヘラ見られる映画。
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