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『人類は衰退しました』08.「妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ」

 時間ループネタ。
夏の終わりに同じシーンの繰り返しを見せられると、忘れていたトラウマがズキズキと痛んでしまったり。
当然ながら八話も繰り返すことはなく、主人公のモノローグ等に変化が付けられ「物語が進んでいる」実感を与えてくれるので、気楽だが。
 理解しようと真剣に見ていた…とまでは言えない鑑賞態度だったためか、分からないところもあるけど、ヒロインによるボケていたり気が利いていたりするツッコミが可笑しく、妖精の何でもアリっぷりも楽しく見られたので、問題なし。

 以前語られた、妖精の存在量により現実世界のリアリティレベルというかフィクション度合いが変わる、という話が面白かったなあ。
 妖精が存在するだけで幸運の確率を押し上げるのか、妖精自体が直接に人間を助けるため行動することで人間にとっては幸運な出来事が多くなるのか。
高所から落ちるヒロインを救うため、妖精が数珠つなぎのロープ状になって向かってきていたような気がするから、彼ら自身の行動により助けている、ってことなのかな。
 時間も空間も自由に出来そうなので、体を張らなくともあらゆることが可能なようなものだけど、まあ、そんなに深く考えてなさそう。
あるいは「全てが恐ろしく大きな計画の一部」なのかも、と思えたりもするけれど、その辺が明らかになることはあるのかどうか…描こうとしていることからは外れるような気がするので。

 童話「小人と靴屋」で…これは小人であって妖精じゃないけど…素晴らしい靴を仕立て上げた技術は、彼ら自身が持っていたものか、靴屋の作業を見て覚え、体が小さいため細かなところにまで気を配れたため仕上がりが良くなっただけなのか。
 模倣が上手、ということであれば、妖精達が本編中で使っている魔法のような技術も、元々は衰退する前の人類が所持していたモノなのかも。
そういう意味では、彼らは『ガンダムAGE』EXA-DBのような存在と言える…?
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非公開コメント

衰退ってそんなにSFなんでしょうかw
外宇宙探査衛星が呼び戻されたら擬人化されてたり、本の中に閉じ込められて自ら物語を描き上げていかなきゃならなかったり。
実はあの絵柄で結構ハードな内容なのか。
それはそうと、このアニメは原作と順番をわざと入れ替えてるらしい。
そこら辺が原作組から批判されてます。
と言うか、アニメから入った人にはそこそこ受けが良いけど、原作組は不平不満が結構あるみたいです。
ギャグには定評ある監督ですが、ことそれ以外のジャンルにはどうも弱い様な。
元の原作が最初に書いた通り、ハードっぽいSFだとしたら監督とのマッチングは果たして・・・




Re: タイトルなし

> 衰退ってそんなにSFなんでしょうかw

 SF…であり、ファンタジーであり、哲学的な問い掛けもあったように思います。

> と言うか、アニメから入った人にはそこそこ受けが良いけど、原作組は不平不満が結構あるみたいです。

 双方を満足させるアニメ化が理想ですけど、原作未読組であるぼくとしては、これで十分・こちらの方が有り難いぐらいです。
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