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『織田信奈の野望』07.「信奈上洛」

 安定して面白い。
 シリアスな部分もありつつ、「そんな訳ない~」現実離れした所については、武将がほぼ美少女だということによる萌えアニメ特有の緩さで誤魔化してあり、さほど違和感なく見せてくれる上手さに感心。
そういえば「美少女」と「武将女(ぶしょうじょ)」って似てる…どうでもいいな。
 史実から、離れそうで離れないバランスの取り方も良い感じ。
あんまり「見知らぬ歴史」度合いが勝ってしまうと、単なるファンタジー戦記物になりかねないから。
この辺が、作劇上の制約であり面白さであり、作者の腕の見せ所。

 敗れた武将を自軍に加えていく信奈だが、広い度量で許した(道三への気遣いが大きいのか)斎藤義龍は軍門に下らず。
『信長の野望』でも、攻略した陣営の武将は、感謝して仲間になったり、捨てゼリフを残して立ち去ったり、なので、正しい描き方。
 岐阜の由来が義父から来ているなど、ムチャ言うなあと笑っていたけど、実際に信長命名だという説があるのね。
よく調べた・よく考えたなあ。

 現代の男に過ぎない良晴が、自らの危険や命を省みない活躍をし過ぎているように思え、そこはちょっと不満。
既知の歴史を武器として、周到に計画を立案、「死ななくて済みそうだ」と確信してようやく戦場に出るような臆病さ・戦国武将っぽくなさがあって良いと思え。
 この辺は適当なところで留めないと、ライトノベル的にキャラの魅力を損なう危険性があり、このぐらいが妥当かな。
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出演してる女性陣に関しては非常にバリエーション豊か。
妖艶美女からロリまで多彩で見てる分には目に楽しい。
まぁ、ちょっと主人公の周りにロリが集結してるのはお約束。
それでも主人公は美女・美少女好みと周りには目もくれず。これが逆にロリが回りに集まる所以かw
ここまで作画も崩れる事無く可愛く描けてるのは立派。
余程スケジュールに余裕を見てるのだろうか。
ここだと語られないけども、もう一つの戦国武将女性化の戦国コレクションとは同じ題材のハズなのに全然赴きが違ってて、一粒で二度美味しい。

Re: タイトルなし

> ここだと語られないけども、もう一つの戦国武将女性化の戦国コレクションとは同じ題材のハズなのに全然赴きが違ってて、一粒で二度美味しい。

 ああ、そちらは見てないんです。
一話目以降、気力が湧かなくて…でも、何だか思わぬ方向に突き抜けて話題みたいですね。
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