オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』最終12話.「あいだね(愛はあるけど妹だから問題あるよねっ)」

 嫌味な所が無く、女性キャラクターはそれぞれに魅力を持っていて、見続けるのに問題のない作品だった。
 一番面白かったのは、ボソッと異常なことを呟くアナスタシアの性格付け。
彼女をヒロインに据え、他キャラは大きく脇へ追いやって、調子が外れた行動や言動のアナに振り回されながら、主人公と二人の恋愛を少しずつ進展させていくストーリーに変えた方が、個人的には好みだったかな。

 残念だったのは、やはり秋子。
可愛くない訳ではないものの、「本妹」である設定上の優位性とデメリットを上手く活かせているとは言えず、途中参加する妹「的」キャラ・ありさとの間にほとんど差を感じられなかった。
 「料理が上手であり主人公の世話を完璧にこなす」「性的積極性が高い」「言動が変」…どれも他の女性陣が各員の主要特性として備えている要素であり、秋子は「何でも出来るが個性が薄い」キャラに見えてしまう。
 最終話で明かされる設定により、最後の砦「本妹」のポジションすら危うくなっており、この先は、うーん、どうなるんだろ。
血の繋がった妹、という所にさして面白味を感じていないよう思える作り方なので、いっそその設定は御破算にしてしまった方が、まだしも魅力を付加しやすいのかも知れないか。
 妹か義妹か、主人公と秋子の認識、残された書簡等をめぐり、二転三転させてみる遊び方もあるかな。
スポンサーサイト

アニメ | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<『ヤマノススメ』01.「山だけはダメ!」 『まんがーる!』01.「こちらコミック アース・スター編集部」 『石田とあさくら』01.「あさくらと将来」 | HOME | うわっ!もう六日>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |