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『ビビッドレッド・オペレーション』03.「本当の強さ」

 アニメオリジナル企画。
 キャラの雰囲気や物語の作り方が『ストライクウィッチーズ』っぽい、と思えば、監督・キャラクターデザインが同じく高村和宏。

 とにかく、女の子達が可愛い。
 彼女らを魅力的に描く作画に命がかかっており、多用される、股の間から向こう側を見るカットでのお尻の描き方なんか、タメイキ。
 体のライン、まだ硬さを残しつつ柔らかさも感じさせる抜群の表し方で、さすが。
 スピード感とパワフルさ、少女ならではの色気をも醸し出す変身バンク作画は、数あるこの手のアニメでも出色の出来。
 三話目、少女二人による学内追いかけっこの緊張感とコミカルさは今回必要不可欠だったとして、姉がラブレターをもらったと聞くやスライディングで突っ込んでくる妹の作画にまで力が入っており、過剰なまでの気合いを感じてしまう。

 世界の有り様を変えたエネルギーシステムは、『ジャイアントロボ』か『ゴーバスターズ』か。
 その中核を目指し押し寄せる異形の敵は、まあ『エヴァ』だけどジャパニウムを狙う『マジンガーZ』も連想してしまったり。
 少女二人の合体は『バロム1』『仮面ライダーW』…こやま基夫先生の 『めんたるダイバー』が近いようにも。
互いの気持ち(この作品では記憶も)が一つにならないと完全合体できない面倒さは、『コン・バトラーV』っぽい。
 まだ大して隠したいモノのない少女だから、全てを融合する合体が可能になるのかな。
一度合体が成功していても、ケンカしたり隠し事があると、次はどうなるか分からない…んだろう。
「ナイショにしているが好きな男の子が出来る」「それは、友達も好意を寄せている男の子だった」という辺りが物語の波乱としては面白そうだけど、『ストライクウィッチーズ』のパターンから言うと(視聴者の最近の嗜好からしても)、やらなそう。

 相手の記憶を我が物とする合体があるので、初めての変身のハズなのに全てを心得ているような少女達の振る舞いにも、理解が及ぶ。
 情報を詰め込みすぎず、しかしスカスカにはしないで視聴者の興味を引っ張り続ける、この辺りの巧さに変わりなし。
 『ストライク…』は、傑作と言えるかどうか分からないけど凄く好きな作品。
今作も、そうなってくれると嬉しいなあ。
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作画やアクションシーンに関しては凄く頑張ってる。
しかし肝心なストーリーが少しお粗末過ぎる。
2話の緊張感の感じられない事後処理する軍とか学校が丸ごとふっとばされてるのに全然悲しそうな感じがしない主人公達とか。
相当の死人が出てるハズなのにあっけらかんとしてるのも変(軍人だけで一般人は死んでないから構わんってか)。
3話に至ってはダイジェストかって言うくらいに端折り過ぎ。
ファンタジー路線なら軍艦やら戦闘機が破壊されても助かった描写を入れるべき。
シリアスならもっと緊迫感が感じられないとただの絵空ごとにしか見えない。
結局、女の子可愛いだけのアニメなのかな。
監督が言うには5話で何かあるらしいからそこまでは大人しく視聴。

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