オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『琴浦さん』04.「変わる世界」

 一話で真鍋と出会うことにより、運命は明るい方向へと変わった…と思われた琴浦だが、そんなには簡単でなく。
 真鍋に好意を持つ森谷。
しかし…琴浦との仲を妨害しようと「真鍋を襲わせる」というのが意外。
普通、どうなろうと構わない琴浦に暴行を加えさせそうなもの。
泥棒ネコ女ではなく、泥棒されてしまう迂闊な(自分を裏切った)男の方に罰を与える、個人的にはまだしも公平に思える対処法。
 琴浦を訪ねた先で真鍋らが出会う住職、そういえば彼女の幼少期に登場させており、超能力に興味を持ち、心配する気持ちに無理がなく、上手い。

 琴浦の読心能力が及ぶ範囲は、表層意識に限られている?
強烈なことを考えて裏側の意図を隠そう、とする企みを、見破ることは出来ないみたいだけど。
 人間の思考は一つのラインだけに限らず、一瞬で様々なことに思い及ぶ場合があり、その中で最も大きな「声」だけが読み取れる感じなのかな。
 それなら万能ではなく、過度に恐れる必要もない。
対応する思考形態を身に付けることで、隠したい部分をガードすることが十分可能では。
 …まあ、面倒臭いし、意識すると余計に秘密なことを考えてしまうものだったりするけど。

 拒絶と容認、誤解と理解、波乱を経て次第に広がり、深まっていく人と人の絆が感動的。
琴浦を追いかけて来る森谷のイベントは、過程を含めもうちょっと時間を掛けても良かったかな…分からない所など何も無いけれど、丁寧に描けばもっと泣かせられたと思うので。
 心が読めても真意は受け取れず、しかし常人であっても琴浦の考えなど容易に読み取り・予測できる。
超能力も「一個性」に過ぎないのかも知れないなあ。
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