オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『ガールズ&パンツァー』最終12話.「あとには退けない戦いです!」

 放送は随分間が空いてしまったけれど、「続きは買って見てね」ではなく、最後まで放送してくれたのが有り難い。
 忘れっぽい自分でも、結構数が多いキャラクター達を覚えていられたのは、ヒロインチームにも「チーム毎の特色づけ」と「構成各員の描き分け」をきちんと行う、丁寧な仕事の故。

 戦車による激戦に次ぐ激戦の迫力、戦力の差を機転と勇気とチームワークで乗り切るヒロインの格好良さなど、戦車そのものへの知識も興味も薄かった自分でさえ、最後まで面白く見られる内容だった。
 戦車二台を使い、大型戦車の動きと砲塔を押さえ込む無茶な戦い方に、笑ってしまう。
 一台を小径の障害として置き、戦える間は勿論戦力だけど、戦闘・走行不能となり白旗を揚げた後でも(その後こそ安全に)「通せんぼ」の役に立ててしまうのが楽しい。
 敵戦車の車体に接触するほど近づき、相手の砲塔の間合い内に入り攻撃を受けない戦い方。
戦車二台で(剣呑な)ダンスを踊るような…映画『リベリオン』の架空銃撃格闘技・ガン=カタのようでもあり、その面白さに感心。

 キワモノとしか言い様がない題材なのに、恐ろしく真面目なアプローチ、戦車・少女らへの愛情により、見る者を引き込んでみせた、大変な労作。
 ヒロインチーム内に彫り込みが弱いキャラはまだまだ居るし、敵チームまで含めた人間関係をこれから様々構築できるはず。
 戦車を用いる戦いのアイディアをこの先も大量に用意できるか…は、ちょっと分からない、厳しい所だと思うけれど、より成長した少女らによる再戦とか、グレードアップした日本選抜最強チームによる世界戦とか(笑)見たいなあ。
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