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オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『ダンボール戦機WARS』04.「託された新兵器」

 これまでのシリーズを見ていないせいもあり、激しい戦いが、掌に乗る程度の実在LBXモデルにより行われているのが不思議だった。
 商品展開の都合を考えなければ、ロボットの戦いをリアルにシミュレーションするなら小型モデルなど使わず、どうせアニメなんだから巨大ロボの遠隔操作か、全てコンピューター上のCGデータバトルにしてしまった方が自然だと思えて。
 ああ、LBXを補修・調整するメカニックの存在意義が絡む訳ね。
CGデータをリセットすれば元通り、とはいかない面倒さと面白さ、厳しい予算制限の中で作業をして養われる腕前など、地味な役職ながらメカニックの重要性(現実にオモチャで遊ぶ子供達の視点か)が描かれて興味深い。

 そこに注目していたため、今回の戦いが結局「新型機体の投入による戦闘力アップで勝利」という描き方になってしまうのに、不満。
 自チーム三機の旧型LBXに対し、腕だけ、足だけといった限定的完全補修を行い、そのままでは使い物にならない所を、だからこそ求められる三機一体のチームワークにより勝利へと繋げていく、そんなドラマが見たかったなあ。
オモチャの都合は分かるけども。
 旧型で、担わされた任務はギリギリ達成するが、予定にない敵の増援に対し為す術を持たない主人公チームに、ギリギリで新型機体が届き…ぐらいのストーリーでも良かったような。

 主人公達の戦いは、シミュレーション世界全体の中でどれぐらいの意味を持つのか分からず、「ただ与えられた作戦目標を達成する」方向への努力に限定されているのが特徴的。
一部隊の中の一チームにしか過ぎない訳で、これが戦場でのリアルだろうけど、徹底しているのは面白い。
 『コンバット』みたい…いや、現在の戦場ゲームでプレイヤーキャラクターはこんな感じの参戦かな。
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