オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

映画『モンスターズ・ユニバーシティ』

 前作Blu-rayを娘がとても喜んで見ているため、大画面で続編(時間を遡ったエピソードではあるが)を見せようと思い。
『プリキュア』は劇場で二作ほど見た事のある娘だが、それ以外の、二時間近くある映画をスクリーンで鑑賞するのは初めて。
 「コワイ」という所もあったけれど(恐がりなので)、全体的には飽きる事もなく、喜んで見られたようで、良かった。

 作品内の「世界を揺るがすような大事件」は一作目で起きており、そうそう衝撃的イベントは組めまいと思え、どんなものかと見たが…ああ、なるほど、スケールはずっと小さくして、その代わりキャラクター同士の関係を細かく描き、面白さを演出している。
 努力してもなかなか報われないマイク、持って生まれた血と才能に甘え傲慢で傍若無人なサリー。
一作目からすると意外な姿を晒す二人。
反発しつつ、逆境を乗り越えて少しずつ距離を詰めていく、その過程を(結果は分かっているのに)ハラハラ見せてしまう手腕が凄い。

 ピクサーらしく、しっかり詰めて考えられたストーリー。
ちょっと都合が良すぎる…と不満を感じたイベントに、何故そうなったかの理由を設定してある所なんて、感心。
 絶望的にダメダメでウンザリするような学生チームが、それぞれに全力を尽くし成長していくのも嬉しい。
 CGは、十分だった前作より更に進化を遂げていて、美麗。
同時上映された短編『ブルー・アンブレラ』では、実写としか思えない町の風景を作り出しており、ここまで来てるのかと驚かせてくれる。
 笑って、友情に胸を熱くして、気持ち良く見終えられる(帰宅したら一作目が見たくなる)、エンターテインメント。
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