オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

映画『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』

 レンタルが開始されたので映画『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』を見る。
 ライダーと戦隊だけで一杯一杯な所に、宇宙刑事を加え、更に『宇宙鉄人キョーダイン』『イナズマン』まで突っ込んでみた、豪華と言うより詰め込み過ぎな映画。

 メインのドラマを進行するキャラクターを、ウィザードとキョウリュウジャー、ゴーバスターズ、ギャバンに絞ったのは、これでも多すぎるけれどまあ的確。
 相互の関係性以外には、ギャバンと宇宙警察組織、ゴーバスターズのヨーコとサイコロン以外に葛藤を作らなかったのも、分かりやすい。
 話を短くまとめるアオリで、初代ギャバンが余りにも…な役割になっているのは大きく不満。
「宇宙刑事資格を剥奪…ということは、もう組織の上司としてお前を止める手立てはないということだ」「ドルギランは発進ポートに駐留してある。もちろん無 断で使用するなど許されんが…うっかり起動キーが差しっぱなしになっていたら、そりゃ拙いなあ」というような黙認姿勢を見せ、若い頃の暴走気味だった自分 に対するような目線で臨んで欲しかった。
「まだまだだな、ヒヨッコども!」と、地球に乗り込んできても良かったぐらい。
 キョーダイン、イナズマンの要らないっ子ぶりは凄い。
顔を見せただけか…僅かにキャラ付けをしてある分、キョーダインが哀れを誘う。

 それでも、無駄な部分を削いで削いで必要なところまで削ぐことにより、生じさせたスピード感は心地よく、不満点もすぐ置き去りにされてしまう。
 元々、ヒーロー大集合のお祭り映画なのだから、細かい文句を言うべき性格の作品ではないし。
 二代目ギャバン・十文字撃も、ようやく納得の活躍を見せ、馴染んできたことで、『ギャバン単独ムービー』続編映画化も考えられて良いような。
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