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オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『蒼き鋼のアルペジオ』05.「人ならざるもの」

 前話。
 海戦は相変わらず面白い。
敷設魚雷発射機を今回最初に見せておくことで、「いきなり出てきた便利な兵器を用いた勝利」と言わせない周到さとか、感心。
 沈んだ旧世代の戦艦をフェイクに…もアイディア。
撃ち出された魚雷を、戦艦の残骸から「ヤマトダマシイ」でもって放たれた心霊的奇跡かと、敵が一瞬混乱する(そうするよう群像が意識を誘導する)プロセスがあったら、更に気持ち良い一撃となったろうか。

 今回。
 以前に顔を見せていた幼女・蒔絵に拾われたハルナ、キリシマ。
 幼女にすっかり遊ばれてしまうハルナが可愛い。
恥ずかしがる様子はラブリーだったけれど、それが恥ずかしいことだという常識をわきまえた人間ではないのだし、もっと違うリアクションがあっても良さそうな。
そこは、SFに拘る、あるいはキャラの分かりやすい魅力を優先する…作者次第か。

 蒔絵にも、デザインチャイルドらしい異質…驚く賢さや洞察力などが見られず、残念。
振動魚雷に関わる開発をする他は、普通にも普通すぎるほどの幼女である、というのがまた悲劇なのかな。
 メンタルモデル達は、「人間」と関わることで変化を遂げていくと思っていたため、こんなにも早く人間以外の、特に権力者から「人間扱いされていない」相手と関わるのが、意外。
 ハルナ・キリシマが人間性に目覚め人類の味方になる、というのがパターンだけど、蒔絵の境遇から、二人と共感して霧側に付き(このあと父を喪っては人類側に与する理由が無い)、恐ろしい敵になる展開もアリ。
 面白いなあ。
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