オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『Wake Up, Girls!』03.「一番優しく」

 作画は回復せず、決めとなるべき表情すらしっかり描けていない。

 グループを「グルメリポート」と「熱湯天気予報」に分けたのは、分散させて個性を発揮させようとする狙いか。
 しかし、熱湯が突然アニマル着ぐるみ天気予報になる、という適当な展開…水着の披露と熱湯リアクションがあれば素人同然のアイドルでもまだ画面はもつだろうが、喋りもサッパリ面白くない(面白いと感じさせる演出をされていない)棒立ちの着ぐるみで、しかも「好評」らしいのが意味不明。
 グルメにしても、実波の大食いを活かしてドカ盛りレポートに切り替え…とかその程度の工夫もなく、「うんめーにゃー」だけで評判が良い、って、随分とアイドルを甘く見ているような。
AKBでも、もう少し頑張ると思うよ。
 「可愛いアイドルが出てさえいれば人気は出る」という世界観・アニメ制作スタッフの姿勢に思えて、余り宜しくない。
ホステスまがいの接客をさせられるような場では、いくら歌を頑張ろうと相手に届かない…という辺りとか、リアル寄りの物語かと思ったんだけど。

 今回メインは、おばあちゃん相手の実波話。
 いくつか考えられるパターンの内、一番ベタに思える「おばあちゃんが倒れてステージの危機」を真面目にやっている。
悪くはないんだけど、本当にパターンに乗せただけなので、うーん。
 女社長を悪役に、病院行きを止められて辛い実波の心情を描き、それに対するメンバーのリアクション(行かせてやりたい・大事なステージが終わってからでも)を見せるとか。
 ステージ前に到着したから大丈夫でした、じゃハラハラもないので、開幕に間に合わず、実波不在で崩れかけた歌を、ギリギリ到着した彼女が加わる事で盛り上げるとか、多少は工夫を。
それどころか、作画がもたないのかステージはブツ切れ、客席を映す方が多いという力の抜けよう。

 結局、女社長は良い人なの?
面白い裏事情も責任の追及もなく、これなら、金もって逃げたなんて事件にせず、盲腸ででも入院して無能なマネージャー一人ではアイドル活動を維持できず…ぐらいに留めておいた方が良かったような。
 まるで活躍せず文句だけ言っている男性マネージャー要らない、彼が金もって逃げた方が良かったんじゃ。
 うーん、まあ五話までは見て。
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