オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『Wake Up, Girls!』11.「アイドル狂詩曲(ラプソディ)」

 前回、なまはげアイドルが登場したので、物語上、何かしらの役割……侮っていたイロモノなのにヒロインたちより人気を取ってしまったり、その純朴さを前 に、I-1を追いかけるヒロインたちが忘れていた物を思い出したり、というような働きを期待したが、え?スケバン刑事のパロディーだけ?
 なまはげのステージパフォーマンスもほぼ見せられず、これなら出さなくて良かったような。
 WUGが予選を勝ち抜けた理由を(作画の残念さもあって)納得出来るように描けておらず、「強敵」とされたのがなまはげ程度のモノだったから勝てて不思議ないという、踏み台扱い?

 早坂が認めた、らしい、WUGの魅力、よく分からないな。
ここまでの物語中で描き出していなければならなかったことだろうが。
 仮にもアイドルを目指そうというグループに、彼が関わるまでマトモに踊りの練習やボイストレーニングが行われていなかった様子も不思議。
 厳しく選別され振り落とされて優秀な者のみ残されるI-1の非情さに比べ、WUGの暖かさ・チームワークが優れている、ということにしたいのか。
しかし…客はプロデューサーよりもずっと厳しい訳で、商売上問題のある(と考えられる)少女を落としていくのは仕方ないこと。
WUGだって、メンバー募集への応募が多数来た場合は落とすのだろうし、雇用側の姿勢として「優れた者のみ残そうとする」と「金を持ち逃げしてグループ自体や事務所を消滅寸前まで追い込む」どちらが悪質なんだか。

 決戦に臨む歌が両グループ同じになってしまったのは面白く、それなのにWUGが勝つ(ある程度まで良い勝負になる)ことを納得させられるかどうかがアニメ制作者の力量、と思ったけど、「もっと良いのが出来た」なんてプロデューサー自ら宣言する曲を用いるのかあ…(I-1とは競わない。公式ライバルを決める大会なんだからそりゃそうだ)
 佳乃が足首を痛めるアリガチな流れ、必要?
歌や踊りの実力的にはとてもI-1に敵わないはずで、まだマイナス因子を加える理由が分からない。
足の痛みで動けなくなった佳乃を庇い、本来の踊りとは全く違う動きでステージを構成し、それが逆に観客を魅了して…なんて流れを演出と作画で納得させられれば大したものだけど。
 シリーズを通し、しっかり見せるダンスシーンがこれまで無かった分、埋め合わせて余りある盛り上がりを期待したいところ。
ようやく盛り返してきた作画に、過酷すぎる期待かとは思いつつ。
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