オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

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『中二病でも恋がしたい!戀』最終12話.「黄昏の…上級契約(ハイヤーエンゲージ)」

 このアニメの感想は難しいなあ。
そんな難しい事を描いている訳でなし、「つまりこういう事だね」と、見ている間は分かった気になるんだけど、伝わるように文章化しようとすると途端に飛び散ってしまう。
 自分も中二病だったと思われ、今になってなお完治していないのかも知れないなー。

 中二病とは、自身を中心とする閉じた世界で勝手な妄想を爆発させること。
同じく病に冒されている者同士なら、「邪王真眼」といったキーワードで同種の(全く同じ、とは限らないが)ビジョンを共有することが出来、妄想力…裏付けは無いがイタズラに自信ある行動や言動により相手を気圧すパワー、の強い方が勝つ。
 恋は、他者と幻想に加えて現実を分け合うことなので、大抵の場合齟齬を来し、単体で完結していた時よりも妄想パワーが落ちてしまう。
 それを恐れ忌避したのが七宮…いや単に「恋に踏み出す勇気が無かった」だけか。
 六花は、逃げず踏みとどまったのが偉いなあ。
彼女の場合、中二病であり続ける原因がある程度解消されている、という事情もあるのか。

 七宮は、もっとあがいて、勇太を巡る恋のライバルとなっても良かったような。
他者のカレシを奪い取ろうとする、なんて、相当なパワーを消費することで、中二病妄想なんてとても維持出来ないだろうが。
 森夏・くみんなんかも心の傷を設定可能なキャラクターであり、その傷を埋めようとする勇太の行動によって、彼を中心とするハーレムの構成要員になっても不思議なかった。
しかし…可愛い子が何人も出てきていながら、作中で主人公を好きなのは六花…と、諦めてしまった七宮だけなのね。
ライトノベルとしては珍しいような。
SFやファンタジーがかった中二病妄想に特化した作品で、思春期モテモテ妄想には浮気してないってことか。

 六花、及び彼女を取り囲む困ったキャラクター陣に対し、世間の目はとても優しい。
『AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~』など見た後だと、ちょっと違和感を持ってしまうぐらい暖かく、差別無く接してくれている。
 妙なことを喋り行動する子たちであっても全く問題なく楽しい学園生活が送れている、ということが、描かれた一番の中二病妄想だったかも知れないな。

 一期から引き続き高品質な作画は崩れず、女の子たちは可愛らしく、妄想バトルに迫力があった。
 キレイな終わり方だと思うけど、原作はまだ継続中?
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