オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『魔弾の王と戦姫』01.「戦場の風姫」

 原作ライトノベル未読。
 冒頭で異様なセリフのみ提示し、その言葉が発せられるに至るティグルとエレオノーラの戦闘過程を描写した後、そうなった戦場全体の状況を説明する…普通とは逆の物語行程だけど、上手く分かり易く出来ていた。
 「萌え」で通すなら「お姫様の一目惚れ」だけで構わない所、一応の理由付けをしているのが丁寧。

 捕虜…ということで捉えられた敵軍の兵士・ディグルを、姫様のみならず他の兵士達までほとんど無警戒で迎えてしまう、のんびり加減が佐藤 竜雄作品っぽい。
いや、「姫の賓客」として受け取られているのかな。
 自分を必要としてくれる居心地の良い敵国、正当に評価してくれない自国、しかし自身の領地は大事、という、なかなか複雑な主人公の心理状態。
一兵士であれば、巨乳美女が手招く敵国に寝返って当然。
そうは単純にいかない状況が、次回への引きを面白くする。

 作画はキレイだし、自身の剣を抜き臨戦態勢に入ってから、弓で馬を射られ倒れたリムアリーシャの無事を目の端で確認し、走り出すエレオノーラなど、演出も細かい。
 佐藤 竜雄作品は、最近ちょっと合わないことが多かったんだけど、これは見通せるかも。
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