オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『SHIROBAKO』02.「あるぴんはいます!」

 ああ、あおいと高校の同級生だった絵が上手い女の子・絵麻は、もう同じ会社に居たのか。
しかし商業アニメの世界は甘くなく、まだあおいの窮地を救えるような立場ではない、というのがリアル。
 前回倒れた美里は、致命的な病状ではないものの、作監作業を続けるのが難しい体調。
代わりに三話作監を代理に立て……胃がキリキリしてくるような綱渡りの制作状態は続く。

 そういう状況を認識してかせずか、作画リテイクを出す監督が凄い。
拘ってより良い物を上げたい、は分かるんだけど、突っ込まれていたように生じる遅れは後々に響いてくる。
現実的妥協は必要…なんて考えるから箸にも棒にもかからないんだろうなあ自分は。
 子供っぽい、とさえ言えそうな監督の熱意が、周囲の気持ちを動かしていく。
浪花節というか根性論というか、でもそういうモノなのかな。
世界に誇る日本のアニメーションは、実に日本人的なこういう「気持ち」で成り立っているのかも。

 強大な悪と戦ったり、仲間と悲劇の戦いを繰り広げるドラマティックな作品より、ハラハラしながら見てしまうアニメ。
 スケジュールの遅れは大丈夫なのか、「ウソ」の話だというのに、もう心配で心配で。
スポンサーサイト

アニメ | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<『ガンダム Gのレコンギスタ』04.「カットシー乱舞」 | HOME | 『山賊の娘ローニャ』01.「かみなりの夜の子」02.「はじめての森へ」>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |