オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『ガンダム Gのレコンギスタ』最終26話.「大地に立つ」

 正直、最終回近くの鑑賞態度は褒められたモノでなく、そのためか、最終決戦は「どういう勢力が」「どういう目的で戦い」「どういう理由で終戦したのか」よく理解できていない。
 それ以前に、ベルリという主人公キャラの(他ほぼ全ての登場キャラも同様)内面や行動動機にサッパリ共感できず、彼の苦悩にも克己にも戦いそのものにも、興味を持つことが出来なかった。
 『キングゲイナー』は監督の「未成熟さ」すら感じさせてくれる若さとパワーで見る者を圧倒してくれたし、問題作『ブレンパワード』にも、いやらしいほど「生」の人間が表現されているなど、楽しむべきポイントは多々あったんだけど…
 この作品については、ここまで。
人生でもう一度見返すことは、無いだろう。
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アニメ | コメント:8 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

いやあ、癖は強いですけど大満足でしたね。

現実の中世とか幕末の騒乱を、物語的整理や単純化しないと、本当にあんな感じ。
たとえば応仁の乱なんて、教科書の簡単な記述以上のことを調べだすと、本当にしっちゃかめっちゃかで、だれが何をしたいのか本当に意味不明。

そういう点では宇宙世紀という帝国が滅亡した後の中世化した社会の描き方としては、実に面白かったです。
2015-03-29 Sun 12:12 | URL | ken #-[ 編集]
>>人生でもう一度見返すことは、無いだろう。

超同意します。
HDDに録画したブツは全部消しましたw
2015-03-31 Tue 20:58 | URL | u12 #-[ 編集]
> 現実の中世とか幕末の騒乱を、物語的整理や単純化しないと、本当にあんな感じ。

 なるほど、未整理で混乱した状況を意図して描いた、という受け取り方もある訳ですね。
そういう視点は全くなかったもので、目から鱗。

> そういう点では宇宙世紀という帝国が滅亡した後の中世化した社会の描き方としては、実に面白かったです。

 自分ではさんざん文句を書いてきて何ですけど、この作品を面白く見終えられた方がいらっしゃると、ほっとします。
 そういう方が、シリーズの評価や、出来れば商品売り上げを支えてくれて、富野監督に(監督が望むなら)また作品創りのチャンスがあると良いですよね。
2015-04-01 Wed 02:19 | URL | 飛龍 乱 #-[ 編集]
> HDDに録画したブツは全部消しましたw

 富野監督作品でも『エルガイム』『ブレンパワード』など、一度きりしか見ていないシリーズがありますので、それらを見直した方が、個人的に、得るもの多いような気がしてしまいます。
2015-04-01 Wed 02:23 | URL | 飛龍 乱 #-[ 編集]
ガンダム版西遊記をやりたかったのかな、という印象の作品でした
傲慢な天才児(ベルリ)が身分高いけどへっぽこな所がある人(アイーダ)の弟子になって
天竺(金星)まで旅をして、ありがたい経典(バッテリー製造目的とレコンギスタ動機)をいただく物語

戦争だから仕方ないと思えた部分が、いざ現地まで行って色々と知ると
「地球に戻りたい」「封印された超技術をもたらされて浮かれてしまってるだけ」という、いたって単純な動機で戦ってるだけ
だから、停戦も意外とすんなり行くのがようやく分かったとか
裏で画策してた人は途中からコントロール放棄していて、人からは裁かれてないけど天罰を受けたような死に方したとか
どことなくのんびりとした昔話を観てるかのような作品で個人的には好きでした
2015-04-01 Wed 11:53 | URL | 981 #-[ 編集]
難しいアニメでしたねえ
面白いという意見もわかるし、面白くないって意見もわかります
それぐらい長短いりまじった作品でした
というか、やはり2クールでは富野構想に対して短か過ぎたのではないでしょうか
あと、富野語をわかりやすく凡人に翻訳する脚本家が必要だったかもですねえ
2015-04-03 Fri 19:32 | URL | ストレイドッグ #-[ 編集]
> ガンダム版西遊記をやりたかったのかな、という印象の作品でした

 ああ、なるほど。
そう例えられると、ちょっと分かり易くなりますね。
 「天竺のありがたい経典」的存在がもっとハッキリ描かれていれば、アニメもずっと分かり易くなったでしょう。

> どことなくのんびりとした昔話を観てるかのような作品で個人的には好きでした

 「ガンダム」という枠組み…先入観で見ない方が良かったのかも知れませんね。
『キングゲイナー第二章』とか。
2015-04-05 Sun 06:16 | URL | 飛龍 乱 #-[ 編集]
> 面白いという意見もわかるし、面白くないって意見もわかります

 見た全員から否定される駄作ではなく、賛否両論の騒ぎになる「問題作」を、まだあのお歳になって作り得たというのは、富野監督の凄みでしょうね。

> というか、やはり2クールでは富野構想に対して短か過ぎたのではないでしょうか

 キャラやエピソードは現存する物から大きく削って構わなかったろうと思いますが…好きな人にとっては、それらが存在することによる世界の膨らみがたまらないのかも知れず、難しい所。
2015-04-05 Sun 06:27 | URL | 飛龍 乱 #-[ 編集]

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