オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『監獄学園』最終12話.「グッドモーニング プリズン!」

 原作単行本(未読)のシリアスタッチな表紙やタイトルの雰囲気から、真面目なストーリーだと誤解していたこの作品。
しかし、ここまで大馬鹿(褒め言葉)で、下ネタ連発のお下品内容(大好き)とは、アニメシリーズ開幕時にもまだ予測できていなかった。
 特に裏生徒会副会長に関する馬鹿ギャグの暴走が壮絶。
鬼のように厳しくありながら、裏生徒会会長には不必要なまでに強い忠誠心を示し、「エロ漫画のキャラか!」と思うほど大量の体液を垂れ流しつつ、誇り高く、囚人の最後の願いを叶えるためなら虫取りに全力を尽くす誠意も見せる。
作中、最も魅力的な……少なくとも強烈なキャラなのは確かだろう。
制作者も、描いているウチにどんどん楽しくなっていったと思われるノリノリ加減。

 書記・花も、男性に関する知識が乏しく、変な方向へと暴発する思考が面白かった。
シリーズクライマックスで見せた、清志との息詰まるバカ攻防とか、実に素晴らしい。
 比べると裏生徒会長の影は最も薄かったような……しかし、彼女含む裏生徒会三人組がこの作品を支える中核だったのは間違いない。
 おバカさんな内容、といってもバカな作品では勿論なく、考えられた脱獄計画、何度も破綻しかけながら最後には目的を達成するカタルシス、男達の熱い友情(薄い部分も)など、骨格はかなりしっかりしている。

 投獄される裏生徒会三人。
酷薄そうな表の生徒会長。
解放された男子生徒達は何を思うのか。
 第二期アニメ化があるなら、また面白くなりそうだなあ。
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