オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

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映画『キョンシー』

 衛星で放送された映画『キョンシー』を見る。
 一時期流行った『霊幻道士』のリメイクというかリブートというか。
ホラー・アクション・コメディーだったオリジナルを、恐ろしく大真面目な内容にした物。
 かつての映画シリーズに出演していた俳優さん達が大勢出ている、らしい(覚えてない)。

 キョンシーというと、顔にお札を貼り付け、手を前に突き出してピョンピョン跳ねるモンスター……ゾンビ?だったけど、この映画ではそういうお馴染みのコミカルな姿は全然見られない。
死んだ男性を無理に蘇らせたところ、驚異的パワーを持つバケモノになってしまった、というだけで。
 ここがオリジナル作品のファンだった人達には最も残念な部分かなあ。
『キャプテン・アメリカ』なんかも、実写であの笑われそうなコスチュームにどうやって説得力を持たせて見せるか、そこを一生懸命考えていた訳で、もし「デ ザイン全部変えちゃおう、米軍の戦闘服をちょっとヒーロー寄りにした程度がリアルじゃない?」なんて事してたなら、不評を喰らって当然。

 怨念を残して死んだ双子女霊のビジュアルとか、不気味でなかなか良い。
 凄い霊力を持ちながら仕事がなくて引退状態、食堂で霊退治に用いた餅米を炒める親父になってしまっている霊幻道士、なんて設定も面白く。
 脚本が散漫で何を見せたいのかハッキリしないのが、一番の問題。
プロデュースに『呪怨』の清水崇が入ってる割に、怖くないのも残念(ご本人の映画も最近のは全然怖くないけど)。
 「は?」としか言い様のない、意図の分からないラストにはガッカリ。
 死を控え闇に傾く道士、夫を蘇らせるため手段を選ばないババア、行き場を無くした母子との家族ごっこ、一階が食堂になってる?複合マンション……面白くなりそうな要素は取りそろえているのに。
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