オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『おそ松さん』15.「面接 じょし松さんリターンズ チビ太の花のいのち」

 まさか2クールやるアニメだとは思わなかった。
特集したアニメ誌が売り切れるとか、題材からは有り得ない人気の模様。
 そりゃあ、毎回何を始めるか分からないドキドキとか面白さがあるし、性格付けされた六つ子の掛け合いやダメっぷりで笑えたりもするけど、それは『男子高校生の日常』とか『ギャグマンガ日和』『ハレのちグゥ』なんかと同様のモノであって、ここまで受けるものかは……
 女性人気が高いらしいのも、謎。
六つ子は美形でなく(時々ギャグとして美しく描かれるけど)、ニートだし頼りにならないし『銀魂』みたいな「やる時はやる」ですらない、どの辺を好んでいるんだろ。
人気声優さんが揃っているから、ということならまだ分かり易いが……不思議、面白いなあ。

 コレをヨメが大好きなのはともかく、六歳のお姫様までセリフを覚えてしまうほど猛烈なハマリっぷり。
『プリキュア』『アイカツ!』なんかより遙かに好きで、十四松の「マッスルマッスル!ハッスルハッスル!」ってネタを口癖のように繰り返す騒ぎ。
 いやあの、六歳女児にはあんまり覚えて頂きたくない俗悪なセリフが満載、しかもニート推奨?アニメな訳で、見せたくないんだけど、気がつくとレコーダー操作して勝手に見てたりするからお手上げ。
 制作者は、「園児の視聴者も居る」ということを念頭に、これからはアニメの本道に立ち返り我が子に見せるつもりで徹頭徹尾愛と夢に溢れた作品作りを心がけて頂きたい!ウソですコントロールも出来ず見せちゃう親が悪いんですごめんなさい。

 アニメ、離婚しかかった両親が六つ子の誰を引き取るか面接形式で決めようとする、「自立しよう」の狂いっぷりが白眉。
デカパンとダヨーンのロードムービー?「北へ」の妙な後味も忘れがたい。
 「異常さ」って、原作・赤塚漫画の大きな魅力だったはずで、ある意味忠実に再現できていると言える。
 新たなキャラの魅力を付加する「じょし松さん」も上手い。
 六つ子に対抗するため、すっかり人格破綻してしまったトト子が可哀想(笑)。
実際、比較的原作寄りのイヤミやチビ太なんかじゃ六つ子に喰われて、影が薄くなっているし。
 時々、臆面も無く「イイ話」をするのも、意外性あって楽しい。
 これだけ人気あるなら、映画化するしか。
劇場で、ちゃんとストーリーを展開する回と、好き勝手な声優オーディオコメンタリーのみ聞かせる回(ソフト化時は収録し直すためここでしか聞けないバージョン)を分けてみるの、どうだろう。
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