オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『この素晴らしい世界に祝福を!』03.「この右手にお宝(ぱんつ)を!」

 新たに二人が参入したことで、主人公パーティーは美少女が三人に。
本来嬉しい事態だろうが、三人とも、飛び抜けて優秀な所を持ちながら使い道がヒドく限られる扱いの難しい……まあ有り体に「ポンコツ」と言っても良いような人材。
 攻撃力はゼロだが耐久力に優れる(負担を掛けるほど喜ぶ)ダクネスを壁代わりに、これしか使えないめぐみんの爆裂魔法を放ち、すぐ底をつく魔力は女神としての潤沢な力を死蔵するアクアから順次補充、という風に出来ると、無敵のパーティーと化しそうだが。
 しかし、引きこもりだったはずなのに智力はまだしもコミュニケーション力・戦闘力までグイグイ強化されていく和真が、一人で頑張った方がずっと効率的だな。
 絵として、女性の胸をゴムマリのようでなく、ちょっとだけ崩して描くのが巧い。
寝起きアクアのだらしない胸、キャベツの直撃を受け弾むダクネス胸など、執念の作画!

 このアニメは、同時期に放送されている『灰と幻想のグリムガル』と真逆の雰囲気を持っているので、相乗効果があって面白い。
 カエルのバケモノであるジャイアント・トード相手にコミカルな戦いを見せる『この素晴らしい…』に対し、人型の、死から逃れようと必死の抵抗や「死んだ ふり」までしてみせるゴブリンを、一撃でトドメが刺せず血みどろの・泥臭い攻撃で「殺害する」『灰と幻想…』との落差、凄い。
 『灰と幻想』のリアルな手触りは独特で良いんだけど、そうなると、剣を振り回す戦い方はともかく、「魔法」使用にちょっと違和感。
普通の人間にはそうそう使える物じゃないように思うが、ギルドで簡単に覚えられるのか。
その辺、リアルに描いてもゲーム的世界観で成り立っている印象。
 とはいえ「どういう理屈で魔法が使えるのか」現実的な所からのステップで細かく語られても、余り興味を引く所ではあるまいし、説明臭くなるだけか。
 ならいっそ、『この素晴らしい』のように、ポイントを使ってカードにスキルを追加する方式の方が分かり易いような……それじゃゲームっぽ過ぎ、「誤魔化す」のがギリギリのリアルなのかな。
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