オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『Re:ゼロから始める異世界生活』01.「始まりの終わりと終わりの始まり」

 原作小説未読。
 「小説家になろう」サイトで連載されたものなのね。
『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』も、元は書籍掲載でなく、そういう発表形式らしい。
 出版社にとっては、連載させる原稿料が要らない、担当編集者すら(当座)要らない、ウェブ上で人気のあった作品を書籍化すれば良いのでリスクがとても少ないと、良いことずくめ。
アニメ化企画に乗せる際、上手くすれば出版社の厳しい権利主張を(ある程度)スルーできる可能性があり、アニメ会社にもメリットがある。
 ただ書き手にとっては、専業化して書き続けるのが難しくなりそう。
 既に漫画もこの形式が広がりつつあり……いやこのアニメとは関係ない話。

 タイトルにもあるように、異世界が舞台の、現実から移転するストーリー。
同じパターンでは前期、『この素晴らしい世界に祝福を』というギャグの傑作があり、シリアスなアプローチなら『灰と幻想のグリムガル』もあった。
 このアニメ、途中までは、異世界移転が唐突だしコメディー調にしては弱いし、劣化『この素晴らしい~』かと。
が、恐ろしく人が良くて放っておけない気分にさせるハーフエルフ美少女の登場で、一気に作品世界へと引き込まれる。
キャラの魅力って、大事だなあ。
 ヒロイン頼みで進行する作品か……と思えば、いきなり時間逆行「やり直し」物語へ。
『僕だけがいない街』『サイケまたしても』等々、失敗の度にその前へと戻りより良い分岐をたどろうとするパターンの作品。
舞台がファンタジーなのは珍しい。

 死んで、またやり直す能力(宿命?)を自分が持っているらしい、ということに、二話分一時間を掛けて、ようやく主人公は気がついたのかな。
 再スタートポイントは、これからも露天商の前?
それならタイトルの「ゼロから始める」に納得なんだけど、さすがにダルく感じられそうでもあり、ストーリー進行と共に新たなセーブポイントは作られるか。
 先が気になり、視聴継続。
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