オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

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『キズナイーバー』最終12話.「世界中に、キズナシステムが広がって」

 TRIGGER・岡田麿里アニメ、完結。
 開幕しばらくはドコに向かっていくストーリーなのかよく分からず、混沌としているよう感じていたが、終わってみれば特にヒネくれた所も無く「強制的に付 けられた痛み共有システムから始まる、普通なら交わることもなかったろう互いにかなり面倒な個性を持つ男女が、深く繋がっていく物語」。
 キズナシステムって、作られた経緯から出資試験運用、まだ存続している現状まで、かなり無理のある設定だと思うけど、謎の伏せ方と実験対象者のリアクション、悲劇から感情を乗せて感動へともっていくドラマ展開で、この大きなウソを「アリ」にしてしまう巧さ。
岡田麿里構成作品の美点が現れてる感じ。

 痛みのみならず心の声までも共有してしまうキズナシステム。
つまり強化人間……戦闘に特化しない、ニュータイプ本来の発生理由だろう「人間同士のより深い理解を可能とする能力」を人工的に搭載し、人類を新しい段階に導こうとするものか。
 「青春ドラマ」として「そんなもの無くても友達になればいい」という終わり方で、それはキレイだけれども、大昔からそういう人間関係は存在して、しかし世界はこういう有様。
穏やかに生きる小市民なんかはともかく、世界のリーダー達はこのシステム埋め込まれてみたらどうかなあ、自分の行動言動がどれだけ世の中に痛みを与えているものか実感すべく……すぐ廃人になりそう。

 異常マゾの日染 芳春が、仲間内で一番大人だったように思う。
キズナイーバーの中から一人だけ友達になるなら、彼だろう。
 他の男女と交流するのはウザ大変そうだー、と言いつつキャラとしてはハッキリしていて全員面白く、投げつけられた試練に対する反応を見ているだけでも楽しかった。
もうちょっと彼らに付き合いたい……と視聴者に思わせられれば作品として成功。
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アニメ | コメント:2 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

うーん・・
劣化版人類補完計画と言う言葉が頭の中から離れる事が最後まで無かった。
そもそも、責任を取るべきは当時のお偉い科学者連中のハズなのに、一番下っ端だった2人が責任を強く感じるのも「?」でしか無い。
結局、キズナシステムと言うのがどう言うメカニズムなのかも全然解らず、こっちは話が共有出来なかった。
2016-07-08 Fri 22:23 | URL | u12 #-[ 編集]
> そもそも、責任を取るべきは当時のお偉い科学者連中のハズなのに、一番下っ端だった2人が責任を強く感じるのも「?」でしか無い。

 第三者に責任を追及されている訳でなく、こんな無茶なプランにゴーを出すような頭の上層部は、そりゃ責任を感じないでしょう。
「秘書がやりました」「部下が勝手に…」で、責任を押しつけられるのは下っ端。
2016-07-10 Sun 06:03 | URL | 飛龍 乱 #-[ 編集]

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