オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』最終12話.「ネトゲの嫁は女の子なんですよ!」

 最後は攻城戦リベンジ。
城を占拠してから一定時間防衛できたら攻略完了、というのは、ネットゲームだとそういうルールになっているんだろう。
 オフラインのゲームしか遊ばないもので、アニメ内容に不明点こそ無かったものの、ちょっと実感には薄い。
ネトゲは昔、遊んだ際「説明をロクに読まずログインしてしまったため、急に色々話しかけられ、返答が出来なくて大汗」「練習場でひたすらカカシを叩いてい る人に話しかけたが全く返答なく、どうもキー押しっぱなしでレベル上げ作業中、プレイヤーは画面の前にいない状態だった模様」という辺りで、ダメだ自分に は向いてないオフラインの『ドラクエ』『FF』やってる方が遙かに疎外感ない、と思ってしまい、それっきり。

 作品内で、ゲームはあくまでもゲーム。
なりすましに騙され傷つく亜子、という危機があっても、画面を離れて現実に顔を合わせて話せば誤解はすぐ解けてしまう。
「人格まるごとログインしてしまい現実に帰れない」パターンが多い中では、逆に新鮮。
 登場するゲームキャラクターの「中の人」は誰なのか、という意外性も面白いところ。
メインキャラだけでなく、黒の魔術師や猫姫親衛隊、イヤな最強傭兵ギルドも、実は身近な人なのかも知れない。

 ヒロイン・亜子は、ゲームと現実の境目が曖昧で、容姿に優れながらも中身はダメダメな女の子。
彼女について、ルシアンのみならず、登場レギュラー全員が個性を尊重しつつ優しく対応しているのが、とても心地よかった。
『中二病』六花への周辺態度と同じく、そんなお人好しばかり居るか?とは思うけれど、それが作品内最大のファンタジー要素。
 亜子のため苦労をいとわず、常に誠実であろうとするルシアンは好感の持てる男子。
「モテモテになりすぎ、周りの女の子を傷つけないためやむを得ず亜子への誠実度が下がってしまう」この手の作品にアリガチなパターンがほぼ無く済んだのは、原作者の配慮、というか、作者の人間性なんだろう。
 亜子、可愛かったなあ。
しかし他キャラを削り、先生=猫姫とルシアンのギャップ恋愛関係だけに絞っても、一本の作品になりそう。
ツンデレ・茜だって、亜子さえいなければヒロインポジションでおかしくない。
 キャラの魅力が強いのは、結構。
 気軽に見られる、楽しいアニメだった。
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