オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

映画『テケテケ』『テケテケ2』

 衛星で放送された映画『テケテケ』『テケテケ2』を見る。
 『ノロイ』が面白く、『ある優しき殺人者の記録』の馬鹿パワフルさも楽しくは見たけれど異常者の行動動機を肯定するような内容に複雑な鑑賞後感を残し、未見ながら評判の良い『貞子vs伽椰子』を手がけた、白石 晃士監督作品。
 テケテケって、映画『学校の怪談』に登場したサルみたいなオモシロ姿しか印象になかったが、「上半身だけ・腕の力のみで追いかけてくる人間型妖怪…幽霊」という設定なのね。
この造形が作品の見所になるはず、でも、何しろ低予算映画なので、安っぽいというか何だかよく分からない。
 駆け寄ってきて、ターゲット女性をスパッと真っ二つにする芸風しかないせいか、怖さの演出も弱い。

 最初の映画、主演が大島優子だということに驚く。
こんなホラーに出てたんだなあ、いやその前に『伝染歌』なんて秋元康原作の駄作ホラー(耐えきれず途中までしか見てない)に出演してたか。
 少女達が襲われる理由付けは弱く、かといって理不尽な目に遭う恐怖を目指している訳でもない、中途半端なストーリー。
『2』の方で描かれた、陰湿な学校イジメの方がよっぽどコワイ。
 テケテケの設定を物語の必要に応じてフラフラ変えてしまう適当さに、笑う。
 見るのがイヤになるようなダルさや不快感はないので、なんとなく流して見るには向くだろうか。
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