オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『ユーリ!!! on ICE』01.「なんのピロシキ!! 涙のグランプリファイナル」

 『モテキ』の漫画家・久保ミツロウと、『LUPIN the Third -峰不二子という女-』の山本沙代監督が原案(久保氏はネームの形?)を手がける、オリジナルアニメ。
 男子フィギュアスケートかあ……あんまり興味を引かれる題材でもないなあ、などと侮っていたが、見事なフィギュアの演技を見せてくれるオープニングでもう掴まれる。
実写からのトレスで描く手法による?しかし一級のアニメーターはこれを手描きのみで表現するから。
 フィギュアをアニメ化、という企画は考えられても、映像表現がとにかく難しい(制限の多いテレビベースでは特に)。
止め絵と音楽で何とか誤魔化す、あるいは今ならモーションキャプチャーを用い3DCG……そのぐらいしか。
真っ正面から手描きで挑むこのアニメの無謀さに驚き、時間を掛けて準備できる一話だからでもあろうが魂消るレベルで実現する、作画パワーに圧倒されてしまう。

 失意で田舎に帰ってきた主人公を見せながら、必要以上にネガティブにも暗くもならず、コミカルにすら感じさせる構成が素晴らしい。
 主人公を囲む人間達が皆パワフルでいいなあ。
熟女先生と、スケート場で働く人妻ヒロイン?の力強さに救われる(どちらも主人公の恋愛対象にするには障害が多い)。
 これはもしかして、凄く面白いアニメ作品になっていくのかな、という手触り。
期待しつつ視聴継続。
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