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『ガーリッシュ ナンバー』02.「天狗な千歳と声なき悲鳴」

 千歳は、純真無垢で思わず応援したくなる!と言うには、すぐ思い上がるし腹黒さも持っている。
「アニメのヒロインとして」であって、現実の女性と考えるなら、こんなものだろうが。
 しかし悪役とまで言えず、声優としてそれなりの実力を持ち、本番に強い度胸を備えており、憎しみを覚える対象ではない。
だから、彼女が酷い目に遭って転落していく様子を楽しめるかと言えばそうでもなく、どういうポジションで見ていれば良いのか……「千歳という女性」をただ眺めているのが正しい?

 そういう複雑な彼女と比べると、同列の女性声優二人はアニメキャラとしてスタンダード。
かと思わせて、関西弁をアイデンティティとする京は「エセ」っぽい喋りであり、天然小心の八重にも意外な内面が?
 恐ろしく軽いプロデューサーが作品の悪役かと。
バカというかノリで生きてきただけの人間、なので悪気はなく「自分が儲かるため手段を選ばない」ほどの計画性も皆無。
一番、上に立っちゃいけないタイプのような……
 このアニメは、第一話のセリフであった「なんで売れそうにないアニメ作るんだろうね?」への解答を描いてくことになるのかな。

 今回、劇中で上映されたイベント用新作アニメ動画。
プロデューサーのいい加減な態度、部下の対応から、てっきり「作画崩壊、こりゃダメだ」な内容になっているものと予想。
実際の上映内容は……キャラ絵としては可愛い・格好いいとばかり言えないアニメーターの個性が強く現在では好評を得られるか微妙な線になっている、でもよ く動きアクションの出来は良い(個人的には好み)、一方、プロモーションとすると止め絵があったりイカニモ狙った入浴シーンがあったりで不評を博する危険性あり。
観客の反応も、叫んで立ち上がるものだったため、絶賛・激怒どちらか、ヒロインたちのセリフを聞くまで分からなかった。
 ここは、もうちょっと分かり易く作って良かったんじゃないかなあ。
上映画面そのものは半分もあれば十分、あとは観客の表情でも見せて、その代わりに作画的には「現在のアニメファンの多くから『絶賛』される形」に仕上げる。
 メタ的に言うと、「このプロモーション画面なら大好評で当然」と考える制作者の考え方が、「売れそうにないアニメ作る」方向にズレている、と……いやそこまで含めてこのアニメの企画意図なのか?難しい。
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アニメ | コメント:1 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

白箱の劣化版?

原作者とアニメ制作側でキャラクターデザインでひと悶着。
しかも勝手にキャラデを代えてPV作り。
白箱でやった内容と同じ(あれは編集による暴挙だったが)。
このまま原作側が嫌悪して企画倒れになりそう。
まぁ、そうなったとしてもこの主人公の神経の図太さなら、物ともしないだろう。
2016-10-16 Sun 21:55 | URL | u12 #-[ 編集]

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