オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『ブレイブウィッチーズ』最終12話.「ひかり輝いて…」

 かなり力技ではあったが、盛り上がった最終話。
 激戦に次ぐ激戦、一度倒したと思ってもまた……という流れで、ヒロイン姉妹の能力から逆算して作ったような敵キャラクターではあったけれど、男性軍人までも含めたチーム全員の必死の戦いぶりは見応えがあった。
乾坤一擲、菅野の叩き込んだ一撃で足りなかったもう一押しを、ひかりが餞別にもらった「奇跡の拳銃」の一発に賭けて押し込む流れは、熱い。

 全体に。
 オリジナルとなる『ストライクウィッチーズ』のキャラクターがバリエーションに富んでおり、物語も上手くできていたため、比較すると見劣りしてしまう。
 ひかりと菅野の関わりを除き、キャラクター同士の関係が薄めだったのも惜しい。
 「魔力に欠けている分、体力だけは余るほどあるひかり」というヒロインの特性。
活かせているエピソードもあったけれど、基本的に、これを大きな魅力とするには扱い方が物足りない。
菅野の、拳でコアを叩き割るパワフルさの方が、ひかりの「力押し」能力の表現として適当だったような。
 とはいえ、見所がなかったわけではなくアチコチ楽しませてもらったし、本編より小粒となりがちなスピンオフとしては、必要十分な出来だと思う。

 この続きは、OVA展開になるのか。
 ネウロイの襲撃を受けた世界のあちこちで、ウィッチーズによる戦いが繰り広げられる……この基本設定で、いくらでもシリーズは新設・継続できそう。
ネウロイ世界にまで乗り込んで大元を叩き、侵略を完全に終了させるまでは。
人気がある限り、ウィッチーズの戦いが終わるのはまだまだ先ということかな。
 戦う相手がいなくなり「ウィッチとしてこの地で生き残れるのは一人だけ」とか言われ、仲間同士、殺し合いを始める展開よりは、終わらない侵略の方がよほどマシだけど。
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