オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『ウルトラマンジード』01.「秘密基地へようこそ」

 連綿と続くウルトラマン・サーガ、その最新作。
 冒頭、ベリアルによって地球?が滅び、ウルトラマン達の居る宇宙全体にも巨大な被害が……崩壊した?
しかしOP明け、地球は存続しており、「クライシス・インパクトという災害が地球を襲い、何故かその時の記録はほとんど消失」程度の事態として処理されている。
 劇中で見られているテレビがブラウン管アナログタイプだし、防衛隊はなく、怪獣もウルトラマンも人々の記憶に無さそうな所からすると、異次元宇宙?
 ウルトラ族は「命を二つ持ってきた」ということが出来るので、数十億の命と地球復元の方法を持ってきて元通りにしたのかも(時代は少し戻っている)。
『エヴァンゲリオン』『まどか☆マギカ』風に、滅びを回避するため何度目かやり直している世界とか。
 チラッと出ていたウルトラマンキングが事態をどうにかした……って可能性も、恐るべきデウス・エクス・マキナキャラだから。
こんな能力も「キング再生光線(キングビーム) 両腕を交差させて放つ再生光線。『レオ』第50話でブニョの策略でバラバラにされたレオを元に戻した(Wikipedia)」

 主人公は、怪獣の登場で下宿していた家を失い、さ迷うウチにベリアルが?用意していた秘密基地へと招き入れられ、そこで自分の持つ力を知り戦うことになる、なかなか上手い構成。
 初めて変身し戸惑うジード、異形の巨人・ウルトラマンの姿(無条件で信用するには禍々しさのある)に困惑し単純に応援できない群衆。
「ジャ ンプで飛びすぎる」「ビルを柔らかく感じる(それだけ硬度に差がある)ジードの体」「変身時間に限界が来ても的確な対応は分からない」など、知らない・知 られていないことへの混乱が、視聴者も一緒に初めてウルトラマンを見る気分にさせ(あるいは「ここで光線技だろ!」と先輩面のアドバイスをさせ)、盛り上 げる。
 アニメ調にCG飛沫で動線を示したりと、水を使った特撮が格好いい。
秘密基地内部とか、やっぱりライブシーンで予算の厳しさは感じてしまうが、努力と見せ方の工夫で安っぽくしていない。
 ベリアル・ウルトラ族は今どこに?ジードはベリアルがどのようにして作った子供なのか?伏せた部分がポチポチあって、興味を引かれる。
 これは、面白い!
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