オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『異世界はスマートフォンとともに。』09.「オエド、そして不死の宝玉。」

 今回は、中世風ファンタジー世界からの出張パターンとして、割とお馴染みの「サムライが居る日本風エリア」登場。
 まだ状況もサッパリ分からないうちに、取りあえず八重が属する陣営に味方し、ケガ人を全回復させ、問答無用で敵兵を倒す。
うーん、八重側が悪辣な侵攻を仕掛けていた、そうでなくとも、非は双方にあるってこと普通だろうに、短絡的だなあ。
幸いにも敵側に圧倒的な邪悪さがあった訳だけど、後で判断の間違いに気付いたら、どうするつもりだったのか。
 「八重所属陣営がワルモノだったなら、今度はそちらに相応のペナルティーを科す」「悪の支配者を遙か彼方へ放り出し、善政を敷ける人間を代わってトップ に据え、和平を促す」ぐらいのことはフツーにこなすスーパー主人公だろうから、「致命的な判断の間違い」なんてことは起こり得ないが。
 牢屋から助け出した武田家四天王的な人々、特に活躍もしないし不要だったのでは?
まあ、「なんとぉー」「そんなぁー」といった驚きリアクションを示してくれるモブは必要か。

 毎度のコトながら、困難な(はずと思われる)状況の提示が弱く、危機感も薄いところで「冬夜スゲー」パワーで事態がスイスイ解決していくため、危機感・爽快感が弱い。
その代わり、焦燥・不安・恐怖といったストレスもほぼ無く、ぼ~んやり~と見ていられるのがこの作品の強みか。
文句言いながら、自分もまだ見続けているし。
 「数十万の配下を引き連れて世界を滅ぼそうとする魔王が現れた」「宇宙から絶対的侵略者、迫る」なんてのも、放送時間10分ぐらいでは片付けるんじゃなかろうか。
 苦戦するとしたら、神のうっかりミス再びで、冬夜と同等の力を与えられたチートキャラが敵に回る時、ぐらい?
しかし、原作者が冬夜に苦労をさせたくない・徹底して甘やかしたいと考えている様子なため、その場合、敵は「生前同じクラスに居た高慢美少女」ぐらいに設定され、すぐデレて冬夜パーティーの一員になるだろう。
 いっそ、全てのパワーを与えてくれた神が「この世界を一度消滅させる!」とばかり敵に……それでも何だかんだ、気楽に勝ってしまいそうなのがコワイ。
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