オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『ブラッククローバー』01.「アスタとユノ」

 原作漫画は雑誌連載で既読。
 同作者の前作『HUNGRY JOKER』は、抜群に上手い絵(「ふわりと浮いている」表現や爆発などエフェクトが特に素晴らしい)と、魅力的キャラクター、考えられた設定による物語が相まって、とても面白い漫画だった。
早期終了が惜しまれる。
 二度目の連作作品である『ブラッククローバー』。
ファンタジー世界、全ての人間が何らかの魔力を備える中、魔力ゼロの主人公が魔法帝を目指し頑張って行く。
特殊な力を持たないことが珍しい設定は『ヒーローアカデミア』だし、目的は「魔法帝にオレはなる!」、悪くはないけど引きつけられる特別さに欠けるなあ……と失礼な考えを持っていた。
 物語が進み、キャラクターが出揃い始めるにつれ、加速度的に面白くなっていく内容。
パターンを越えて強くしつこく襲撃してくる敵、それに対し、魔力がないことを「最大の戦力」として、想定の遙か上をゆく「絶対に折れない心」で立ち向かい、勝利し、仲間達と絆を結んでいくアスタの描き方が実に気持ち良く、好きにならず居られない。
 多数登場するキャラの描き分けや魅力付加も巧み。
暴牛団長ヤミなんかスピンオフが出来そう。
 前作と同様、相当に練り込まれた設定がベースにあるのだろう、今後現れると思われるそれらも楽しみに、読み続けている。

 アニメ。
 作画は良く、声優さんの選定も妥当。
一話でバトルまで持って行って欲しかったけど、その代わり世界観は分かり易く伝えられており、出だし良好。
 漫画で満足しているため、アニメの視聴意欲はそれほどでもないが、余裕があれば見続けて損の無いクオリティー。
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