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オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『ゴブリンスレイヤー』02.「小鬼を殺すもの」

 原作は、漫画版を単行本で二巻まで既読。
 ファンタジー世界に数多く存在するモンスターの中で、まあ雑魚として知られるゴブリンを専門に退治する男の話。
この粗筋から、あんまり面白そうなイメージが湧かなかったけれど、読んでみると、強力に引き込まれる。
 確かに一匹ずつでは大した脅威にならないゴブリンだが、群れを成し、巣を構え、人間他の襲撃から生き残った経験値を蓄えていれば、「国」はともかく「村」レベルでは全滅させられるほど恐ろしい敵になる。
 読者・視聴者と同じく「たかがゴブリン」と侮る冒険者など、格好の餌食。
 ゴブリンスレイヤーは、凶悪テロリストや強大な悪の組織ではなく、街の極悪チンピラに仕置きして回っているような感じか。

 チートなスーパーパワーは持たず、慎重な前準備と出来る限り安全に配慮した(卑怯なぐらいの)作戦で、子供ゴブリンも容赦なく殺す主人公のダークヒーローぶりが凄い。
「肉親を殺された怒りが動機」「人生の正道から外れている」ということでは、バットマンと共通項が。
 非常に面白い作品なんだけど、さすがに小規模ゴブリン巣撲滅の繰り返しだけじゃ、もたないだろう。
この先は……更に知能や戦闘力を発達させた個体の出現とか、それらが(他モンスター仲間をも殺して)のし上がることで魔王軍の中核をなし、やがて乗っ取ってしまったり?
そういう、派手な展開がなきゃ面白くない、という考え方はしない作者なのかな。

 アニメ。
 原作から省略された説明や描写があり、ちょっと物足りなさを感じつつも、画面の作り方は良く、十分。
 特に、まだ読んでない三巻目以降の展開を楽しみに、視聴継続。
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アニメ | コメント:4 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

今期、このアニメほど賛否の声が大きく解れた作品は無い。
曰く1話での過激なレイプシーンがその原因。
海外ではそのせいで配信元が謝罪にまで至ってる模様。

自分としても納得行かない。
レイプシーンその物は結構どうでも良いんだが、その環境や背景がおかしい。
国はゴブリン対策をする気配もなく、冒険者も得られる対価が少ないと言う理由で、ベテラン勢は相手にもしない。
あの世界のバックボーンとして更に強大な敵がいると言うのは、何となくだが伝わって来るのだが、ゴブリン以外の敵の実感が湧かない。
毎日、ヘラヘラと冒険者達はギルドに集い、大金を得る仕事のみを目標にする。
そんな緊張感の無させいで、ゴブリンが目下の所最大の排除すべき対象の様に映る。
そりゃあそうだ、1人の人間の女から生まれるゴブリンの数は最大50匹になると言う。
10匹のゴブリンがいたら、単純に500匹に増えるのもあり得ない話じゃない。
そんなペースで増えられたら、それこそ

>>確かに一匹ずつでは大した脅威にならないゴブリンだが、群れを成し、巣を構え、人間他の襲撃から生き残った経験値を蓄えていれば、「国」はともかく「村」レベルでは全滅させられるほど恐ろしい敵になる。

、だ。
しかも古参のゴブリンは魔術を使ったり、身体的にも人間より強固な物になっている。
な・の・に・だ。
1つも危機感を感じる様な描写が無い。
ゴブリンに対しては、のん気と言っても良いくらいだ。
1話で新人冒険者がゴブリンに舐めてかかって、ほぼ全滅しかけた。
そのパーティーメンバーも男が1人に女が3人と言う、ゴブリンに取ってはカモ葱状態w
人間は一人前になるまでに、最低でも15年は掛かる。
ゴブリンは一瞬と言って良いスピードで増殖する。
「戦いは数だよ!兄者」の通り、だ。

ゴブリンを後回しにしなければならない程に切迫してるのなら仕方無い。
だが、アニメの描写からはそんな感じは微塵も感じられない。
それ故に、あの世界の人間がほぼ全員バカにしか見えなくて、所詮は「なろう小説」かと冷めるのだ。
2018-10-18 Thu 23:14 | URL | u12 #-[ 編集]
原作者の方は2chのやる夫スレ出身なので厳密には所謂なろう系では
ないんですけどね。

現状辺境しか描かれていない以上より強力なモンスターに襲われているらしい
王都の危機が伝わってこないのは当然の事ですし
冒険者は別に国に忠誠を誓う兵士でも使命感に燃えている勇者でもないので
過剰な期待を寄せるような存在でもないですし。

辺境の危機にまで目の届かない中央に、金や名声を優先する
大半の冒険者たち。
確かに褒められた物ではないのですが、作品世界の文化レベル的には
そのくらいが相応なんじゃないかと。
そこを面白がれるかどうかは個人差としか言いようがないのですが。
2018-10-20 Sat 03:17 | URL | とおりすがりG #MbXrb9HU[ 編集]
3話。
ゴブリンが絡まないと、本気で「なろう」原作のアニメかと言うくらい全体的にのん気。

本職のゴブリンスレイヤーを始め、パーティー的にはゴブリンを相手にするには充分過ぎる程で、これまたチートと言うかラノベの得意技w
最後のエルフが一本の矢で3匹を倒すとか言う演出が更にそう言う作品かと思わされる。
2018-10-22 Mon 23:09 | URL | u12 #-[ 編集]
6話。
まさか『白いワニ』ネタを見るとは思わなかったw

元々は数十年前に当時ジャンプで連載してた、マンガ家江口寿の持ちネタである。
マンガ上でネタに詰まったり、寝不足から『白いワニ』が見えると作者自らが登場し、発狂しながら騒ぎまくるのだ。
その後に再びこの『白いワニ』が登場したのは、パトレイバーであった。
コッチは今回のゴブスレ同様に地下(下水管)に巨大ワニが潜んでたと言う話。
およそパトレイバーとは無縁のギャグ回であったw
2018-11-12 Mon 05:44 | URL | u12 #-[ 編集]

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