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『スター☆トゥインクルプリキュア』01.「キラやば〜☆宇宙に輝くキュアスター誕生!」

 シリーズ16作目。
 宇宙をモチーフにしたプリキュア、ということで、作品立ち上げの土台と思われる『セーラームーン』との差別化が心配されたけれど、ファンタジーはありつつ現実的・SF的なアプローチで、似た印象を与えない。
 後半に到るまで地球語(日本語)を喋れないララに対し、敵キャラ・カッパードは、首のリング状機器が即時光って作動する事により翻訳機能を発揮した、と分からせる細かい演出が成されており、SF~。
 変身時に歌唱を披露するプリキュアは、ちょっと珍しい。
同時に変身する人数が増えると、歌が長くなるのか、合唱形式を取るのか。

 作画は、一話目らしく非常に高品質で、女の子がとにかく可愛い。
 宇宙空間で展開するバトルにも勢いがあり、元気なヒロインと相まって、楽しい導入。
 シリーズのファンなら問題なく視聴継続して良い出来。

 ついでに、前シリーズ『HUGっと!プリキュア』。
ホント不真面目な視聴態度で、飛んで飛んで最終回を見たんだけど……
 それでも感動。
驚くぐらいキレイに締めたなあ。
 特に、はなの出産シーンは衝撃的。
 赤ちゃんのお世話をする少女向けアニメは、『おジャ魔女どれみ』『ママは小学四年生』同シリーズでも『ドキドキ!プリキュア』等あるけれど、乳児幼児と暮らす大変さ楽しさにフォーカスが当たっており、文字通りの「産みの苦しみ」まで描く事はなかった。
もしも取り扱ったとしても、「産後、我が子を抱きしめて満ち足りた表情」とか「苦しむ姿から廊下に響き渡る新生児の泣き声を僅かな時間で」ぐらいが限界。
 こんなに尺を取って、余裕などない苦悶の表情で、血管が切れそうなほど力む姿を見せての出産を描くとは。
ふわふわした夢のような描写にも出来たろうし、それで問題はなかったとも思う。
しかし、「新しい命を誕生させる」ということに、真正面から、誠実に取り組み、本来の視聴対象である子供たちへと、その大変さと価値をしっかり伝えようとする、凄い覚悟だなあと感心・感動。
 年少視聴者にも、この誠意は伝わるだろう。
親と一緒に見ていたなら、「私の時もあんなに大変だった?」という会話の切っ掛けになったかも。
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非公開コメント

HUGプリについて今更。
自分はあの出産シーンは何らかの思想的な意味合いが強過ぎて違和感しか無かった。
なぜ、あのシーンだけ強調した?
生命の誕生をやりたいんなら、産婦人科のシーンは数度あり、その時でも良かったと思うんだが?
そもそもHUGプリの主題って頑張ってる人を応援しようって言う物だと思うんだが・・・
花が頑張って出産してるから、視聴者の幼女に応援してねって事か?
あと男のプリキュア誕生でLGBTにクローズアップしたのも何だかなぁって感じ。
プリキュアってそう言う社会派アニメだっけ?
中国共産党は日本のアニメは文化的侵略だって言ってたが、確かに前期のHUGプリには政治的な思想が感じられて気持ち悪かった。

Re: タイトルなし

 頂いたコメント多数、承認遅れまして申し訳ありません。
承認必要なの、何故でしょうね?ずっと使ってるのに分からないです。

> そもそもHUGプリの主題って頑張ってる人を応援しようって言う物だと思うんだが・・・

 ずっと他者を応援してきたはなが、命懸けの頑張りを応援される立場になった、というような意味でしょうか。
 感心しない、余り良く思わない反応は当然あるだろうと思いました。
やらない方が無難なシーンだったのは確かなんですよ。
それをやり通した熱意に、視聴者の多くが感動してくれれば成功、そうでなければ失敗・自己満足。
 ぼくは、凄い!と思いました、それはジジイになり子を持つ親になったことも関係しているのでしょうが。

> あと男のプリキュア誕生でLGBTにクローズアップしたのも何だかなぁって感じ。

 この辺は、今後どうしても増えていくテーマでしょうね。
 ぼくは古い人間なので「?」と思うこと、あるんですけど、「そんなのごくありふれている」という認識になるまで、そういう認識になったならもう巨乳・貧乳ぐらいなキャラ間差異として、描かれていくんでしょう。
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