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オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『BEM』01.「WATER」

 番組表でタイトルを見て、宇宙人を表すSF用語「bug-eyed monster」のことと思い、えらく古い言い回しを使うなあと思ってしまった。
 オリジナルは50年前!最近のリメイクでも13年前になる、『妖怪人間ベム』三度の開幕(ミニシリーズや実写除き)。
余りにも今風の、特にベラのキャラクターデザインに発表当時驚いていたのに、もう忘れてた。

 第一話は、妖怪人間達の設定紹介を省き、女性刑事の視点から怪奇事件を追い、ベムに出会う物語として構成。
 彼女からすると、命を救ってくれた恩人でありながらも、ベムは人間を次々殺した怪異と変わらない「バケモノ」。
お礼を言うどころか、容赦なく銃弾を叩き込み殺そうとする、理解の断絶が切ない。
 ベムが人間形態のまま戦っていれば、とか、もう少し格好良さ・可愛さのある実体であれば、女刑事の対応も違ったのだろうか。
その辺が「早く人間になりたい」と言わせてしまう要因。
 現代風には、デッドプールなどアメコミヒーローのように体全体を覆う(イケてる)スーツを作成したなら、誤魔化しが効きそう。

 頑張っているところはありつつ、イマイチも多い作画。
オリジナルは、作画も含め「気持ち悪い」雰囲気が、独特の作品世界を作り上げていたのだが。
 シリーズ開幕として、無難なストーリー。
 父・母・息子を思わせるオリジナルの家族構成から、子供二人連れのシングルファーザー状態へ。
誕生時期はほぼ同じのはずであり、成長速度・大きさが違うだけと考えれば、精神的差異は無いのかな。
 警官達をスパッとキレイに切り裂く魔物の、『CUBE』『映画バイオハザード』類似シーンは、ちょっと気持ち良かった。
 面白くなるのかどうか、様子見。
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アニメ | コメント:1 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

初代を見たのも遥か遠くの記憶w
現代風に完全にアレンジされ、どちらかと言うとスタイリッシュ(?)な妖怪にw
旧作は旧作、新作は新作として見てるのでこれはこれで結構。
2019-07-29 Mon 23:07 | URL | u12 #-[ 編集]

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