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オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『彼方のアストラ』09.「REVELATION」

 キトリーとフニシアのDNAが同一だという衝撃の事実。
実は一卵性双生児で、フニシアの方に冷凍睡眠期間があって年齢に差が生じた、とか。
あるいは、キトリーを病気や事故で失ってしまった時に備え、予備としてクローン体・フニシアを設けておいたのかと。
 実際は……船の搭乗員全てに関わる、もっと恐ろしい設定。
なるほどそれなら色々なところに辻褄が合う。
全てが解明されなかったり、矛盾があっても「まあまあ細かいコトは」ぐらいで済ませる作品を多く見てきたため、このしっかりした作りに驚く。
 まだ、空間転移した先に偶然宇宙船があったこと、同型の宇宙船が都合良く移動先に存在したことなど、何故?は残っているけれども。

 地球へ帰る!という主人公らの目的。
帰りさえすれば全て丸く収まる……訳ではない、帰還を歓迎されないどころか「親」達が自分を守る上では邪魔であり抹殺対象だと、思ったより遙かに厳しい現状が明らかに。
 凄いネタだなあ、と感心した今回のウチに……
 えええ、まだ物語をひっくり返す設定があったのか!
 主人公らが目指す母星と、ポリーナの地球とは、別物?
パラレルワールド的なことなのか、時間の断層があってどちらかが何十万年・何億年の昔に滅んだ文明の人類?
全く別の惑星で、並行進化した人間がたまたま出会った……うーん。

 毎回、危機的な状況は生じつつ、禍根を残すイヤーなキャラ同士の確執までは描かず、ライト気味に見せてくれる作品。
いや、それぞれ重い物を抱えているのだけれど、主人公らしくしっかりとリーダーシップを発揮してくれるカナタの明るさもあって、必要以上にシンドくならない。
 キャラが皆、個性的であり、相互の関係性もよく描けている。
 ファンタジーよりも「SF」を感じさせてくれるのは嬉しい。
 面白い!早く次回を見たい!
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