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『まちカドまぞく』最終12話.「伝えたい想い!! まぞく新たなる一歩!!」

 魔族の能力に目覚めたヒロイン・シャミ子と、魔法少女・桃による宿命の戦い……なんてものはなく、ほのぼのドジッ子ギャグを展開してきたシリーズ、終わり。
 こんな雰囲気の作品なのに、基本設定は意外なほど作り込んであり、シリアスでさえ。
笑いを交えず作り直したら、もしかして『まどか☆マギカ』『結城友奈は勇者である』みたいになるんじゃなかろうか。
──「お父さんがダンボールになって家庭内で便利に使われている」なんて絵は、どうすれば真面目に処理できるのか分からないけど。
 自分だったら、設定に引っぱられてつい深刻な内容にしてしまいそう。
それを、ブレず気楽に見られる路線をキープして最後まで来た精神力、凄い!

 チョコチョコと一生懸命にボケたり突っ込んだりするシャミ子、好きだなあ。
 ギャグの間や、キャラクター達の可愛いリアクションが好ましく、何度も笑わされてしまった。
 「登場人物」として新たに加わったお父さんダンボールにも期待が持て、もっと見ていたい気持ちで一杯。
二期を待ちたい。
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・魔法少女に契約した段階で人間を辞め、エーテル体としての存在になる。
・過去には魔法少女と魔族とのし烈な戦いが何千年もの間続いていた。
・魔法少女はMPが切れた時点で存在を維持出来ず、姿を消す。
・魔族狩りは魔法少女に取っては、ポイント稼ぎの対象。
・魔法少女の呪いは、何千年も子孫に受け継がれ、一族が絶えるまで続く。
・その呪いは魔族としての片鱗が濃い程現れ、時には呪いだけで命の危機に瀕する。
・・・・
TBSでこの時間帯で少し前にやってた「魔法少女特殊戦あすか」の様な世界観なのだろう、本来なら。
バックヤードには非常に重厚な設定が在るにも関わらず、本作品は極めてライトに明るく振舞われている。
シリアスにするのは簡単で、その方が作り手は楽だろうに、決してそう言う風にはならない様にきめ細かく練り上げられていた。
だが、ただ単に楽しいだけじゃなく、そこに至る為に並々ならぬ試練があった事を匂わせるのもgood。

それとは別に本作には普通の深夜アニメでは中々揃わないであろうメンツが力を尽くしている。
・1話12話コンテ:桜井弘明(現監督)
・2話8話コンテ:岡本英樹(監督経験者:このはな綺譚(2017年、監督)、マナリアフレンズ(2019年、監督)
・5話9話コンテ:大地丙太郎(監督経験者:信長の忍びシリーズ (2016年~、監督)、明治東亰恋伽(2019年、監督)
・7話コンテ:鈴木行(監督経験者:昆虫物語 みなしごハッチ(1989年 - 1990年、監督)、霊剣山 星屑たちの宴(2016年、監督)
・10話コンテ:佐藤竜雄(監督経験者:モーレツ宇宙海賊 (2014年、監督)、アトム ザ・ビギニング(2017年、監督)
・11話コンテ:島崎奈々子(監督経験者:セイント・ビースト 〜光陰叙事詩天使譚〜 (2007年、監督)、ジュエルペット (2009年-2010年、監督)

錚々たるメンツであるw
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