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『ウルトラマンZ』03.「生中継!怪獣輸送大作戦」

 ウルトラマンサーガの、ええと、もう何本目のシリーズか分からない最新作。
 前作『タイガ』には、タロウの息子だったり、一人の人間に三人のウルトラマンが同居するという、特異な設定を全く効果的に使えていない不満があった。
 今作は、ゼロの弟子であるZが主人公。
ゼロ自身は開幕早々に異次元へとブッ飛ばされてしまい、『レオ』のように師弟関係で鍛えられる話ではないが、時折ゼロを思い出すので無意味でもなく。

 第一話のストーリーは、防衛隊に所属する主人公と、怪獣を追って飛来したZが融合する、驚くぐらい基本に忠実なウルトラマンパターン。
 まだまだ人格的に完成されていない主人公とZのやり取りを、コミカルに描くのが今作の基本かな。
Zの妙な日本語(この地球にはこれまでウルトラマンが訪れていないのか、Zが日本語の授業を真面目に受けていなかったのか)、一生懸命だけれどもダメダメな主人公、余り深刻にならない防衛隊・ストレイジの雰囲気もあって、気楽に見られる。
 防衛隊がしっかり描かれるのは『X』以来か。
施設のセット、隊員服、車両や戦闘機を用意しなければならず、全体に特撮シーンが増えてしまうことによる、予算の都合で登場させづらい?
今作も、司令室やセブンガー格納庫にどうしても限界が……いや、よく頑張ってる。

 ストレイジ隊員が隊長含めても4人というのは、ちょっと寂しいような。
でもまあ、科学特捜隊だって5人か。
 戦闘機でなく巨大ロボットを対怪獣兵器として設定し、多数の整備班員が描かれるのは珍しいところ。
整備班長は『パトレイバー』ライク。

 特撮の予算が潤沢な訳などなかろうに、見せ方含め凄い。
毎回、ただただ感心。
 ちょっと不満なのは、新しいウルトラマンが全て、歴代ウルトラ戦士の力を借りているところ。
『仮面ライダー』『戦隊』共に、過去ヒーローを引っ張り出す作品もあったけれど、ほとんどは自力で勝負しているぞ。
 商業上の都合は分かりつつ、『ティガ』『ダイナ』『ガイア』みたいなシリーズも見てみたい。
 今期も最後まで視聴継続。
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