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『おそ松さん(第三期)』01.「降板」

 二期から二年半の休止と映画をはさみ、三期開幕。
 人気はまだ相当ある様子で、商業的には三期どころか四期もその先もアリだろうけど、もうネタ的に厳しいところがあって、スカスカの悲惨なアニメになって続けるよりは終わらせたほうが良いのでは、と余計なことながら思っていた。

 一話目。
 偽物というか普段と違う姿で六つ子が現れるのは、既に何度もやっている(今回、声優の世代交代までがネタみたいだけど、そこはよく分からない)。
しかし女性形態から国籍人種をまたいだ六人まで現れ、「ポリコレに配慮しています」の姿勢を笑いにする攻めた態度は、凄い。
 あとは巨乳になってしまったトト子がその胸故に公的イメージキャラクターに選ばれポスターになるとか……本気で怒られそうか。
 グローバル松に韓国籍を加えるというチャレンジもあったろうが、これもまた「おいおい」とかいう反応では済まさない視聴者を生み出しそうで、さすがに危険。

 楽屋オチの声優から監督登場、『ヱヴァ』『鬼滅』パロディ(『ジャイアントロボ』ヒィッツカラルドの指パッチン懐かしい)、定番と言える六つ子逆上・暴走爆発まで、渾身の一話。
 爆笑までいかないが、笑えたところあり。
声優ネタ、特に女性ファンにはたまらないシーンだったろう、これだけで一本作っても「神回」と言われそう(男性視聴者は置いてきぼり)。
 三期も期待できそう……かはまだ判断できないけれど、やる気は十分に感じられ、息切れするならその様子も含めて楽しみつつ、最後まで付き合いたい。

 ついでに『えいがのおそ松さん』。
 ギャグは所々笑える、ぐらいだが、「最悪」に描かれる六つ子の学生時代でも、他の誰かからすれば価値のある、羨ましいぐらいの時間だったかもしれない、というテーマが、ロクでもないこと以外何もない学生だった自分には染みて染みて、ちょっと泣けるほど。
 無理矢理盛り上げるクライマックスは好きだし、エンディングはじめ歌もすごく良くて、お気に入りの一本。
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