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『魔女の旅々』最終12話.「ありとあらゆるありふれた灰の魔女の物語」

 最後は、『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』的な自分内会議?
 旅で出会った事件で、現在のイレイナとは違う体験をしたことにより、生じたパラレルワールドのイレイナ、なのかな。
 巨乳イレイナは遺伝子から違うため、あるいは魔法力による肉体変容?と思ったけど、単に詰め物。
 凹んで他者とコミュニケーションを取りたがらないタイプ、三人もいるのが可笑しい。
自信に満ち溢れたイレイナも、こうなってしまう恐れは多々あった、ということか。
しかし、自分に危害を加える粗暴イレイナとは戦うのにわずかな躊躇いもなく、イレイナの本性は失われていない模様。

 ラスト、街で日記を取り違えた相手は、別バージョンが全員消えた後も残ったイレイナで、同じ世界を別の角度から旅していくのだろう、と普通に思っていた。
 いや、全然別人なのね、アムネシア。
髪型も似ているし、ちょっと分かり辛くないかなあ……分からなかったの自分だけ?

 全体として、バラエティーに飛んだ構成で、楽しく見られた作品。
 『キノの旅』と比べてしまうと、一話ずつの哲学性というか寓意性というか、見終わって考え込ませる深度はさほどでもなかったように思うが、その分、気軽に鑑賞できた。
いや、ズシリと重い話もあったんだけど。
 『キノ』が出会う事件を主題にしているのに対し、こちらはヒロイン・イレイナを中心に物語を描いており、まさに「そう、私です」ストーリー。
 終わり方は、第二期に続くと感じさせるもの。
商業的成績が良ければ……エロではないし萌えとしても少し弱い作品だけれども、商売としてはどんなもんなんだろ。
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