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『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 特別編集版』

 金曜ロードショーで放送された、TVシリーズの総集編。
 2時間弱にまとめるのは難しいだろうと思っていたが、仕事としての手紙代筆を通じ、ヴァイオレットの再生がキレイにまとめられていて、感心。
最初から、こういう一本の映画として作られた作品のよう。
 劇場版並みの画面で語られたシリーズだったので絵的な問題は全く無く、エピソードの選択や編集も巧み。

 この総集編で、最後に据えられたのは第10話の内容。
 大事な娘と過ごせたはずの時間を犠牲にしてまで命がけで書かれた手紙が、過去から届き、未来へ生きていく娘を支え、見守り続ける。
 制作時にそう考えて作られたかはともかく、これ、この作品(京アニ全ての作品か)自体のことなのね。
 渾身の力で作り上げられたアニメは、例えその制作に関わった様々が喪われようと、時を越えて甦り、今を生きる者たちに感動を届け、力を与えることができる。
 ラストで示された、10話のサブタイトルでもある言葉が「愛する人は ずっと見守っている」というのには、何だかこう、奇跡的なものを感じてしまう。
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