fc2ブログ

『ルパン三世 PART6』08.「ラスト・ブレット」

 作画に冴えないところがあり、スコットランド・ヤードの食事シーン、口周りへの食べかすの付き方が有り得ないほど雑だったり、コップの煽り方が絶対こぼれる不自然なものだったり。
クライマックスの対決も、作画都合なのだろうが棒立ちの次元に、サッパリ弾丸を当てられない敵がアホに見えてしまう。
 それに対してストーリー、各話バラエティー脚本としては、これまでで最も良い出来。
 長年不満だった、『PART2』「次元と帽子と拳銃と」において描かれた、次元は帽子のつばで拳銃の狙いを付けており、帽子がないと弾が当たらない、という設定(?)。
その話の中ではまあアリなんだけど、さすがにいつまでも公式設定トリビア的な語られ方をするのは、次元の能力が余りに低く見られているようで、楽しくない。
 これを今回、明確に否定するカットがあったのは、嬉しいところ。

 『ルパン三世VS名探偵コナン』辺りから、何故か子供(コナンは実質子供じゃないが)と絡ませられ、良い感じの味を出している次元メインの話。
今回も、少女への好意のため命を張る少年に、「ガンマンってのはな、職業じゃねえ、生き方なんだ」と説く下りなど、イイねえ。
 防弾チョッキを着込み、「ガンマン」の対決としては邪道なのだろう爆発物を用いる敵。
対して、正面から身を晒し、相棒のマグナムを最後まで信じ抜き、自らの命さえ預ける次元の「生き方」が勝利を収める、キレイな纏め方。
 遠く丘の上から狙撃したため、標的への弾着の後で銃声が聞こえるコダワリも、結構。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

飛龍 乱

Author:飛龍 乱
HPはこちら。
ですが、現在HPは更新できなくなっています。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
フリーエリア

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク