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『うる星やつら』01.「かけめぐる青春/絶体絶命」

 原作漫画は発表当時に既読。
あの時代に生きていた漫画好きで、当該作を読んでない、ということはまず有り得ない。
それぐらいインパクトのあった作品。
 41年も前にアニメ化された前作も、全話視聴済み。
映画も全て見たし、OVAがいくつか未見なぐらい。
 アニメで一番好きなのは『ビューティフル・ドリーマー』。
強烈なキャラクター達が織りなす、お祭りも、シリアスも、不気味さも美しさも、バカバカしさも切なさも全部入った傑作。
『うる星やつら』が持つ魅力を凝縮した一本と言える。

 それを再度のアニメ化、ということで、大きな期待と不安で鑑賞。
 面白い。
 とにかく高いレベルの作画と、速いテンポの展開が心地よく、かなり原作に忠実でありながら、さすがにもう古いギャグについても上手く処理してある。
電柱を振り回して打ち上げたチェリーが、空中で雷に打たれるシーン、余りのタイミングの巧さに笑ってしまう。

 世代交代した声優さん達の、元声優再現度の高さには驚く。
オールドファンなど無視し、新しいキャラクター像を作り上げていく手もあったろうが、そうなったらなったで自分も「違う」とか文句言ったかもしれないので難しい。
 ラムが可愛い。
昔のテレビアニメ版では正直かなり厳しいカットも多かったけれど、これは嬉しい仕上がり。
 果てしなく自由があり、逸脱・暴走、何をやっても許された(もちろん実際はそうじゃなかったろうが「そう感じられた」)前作とは、全く別の作品になっていくと思われる。
 これも素晴らしい。
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