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『アンデッドアンラック』01.「不死と不運」

 原作漫画は、「少年ジャンプ」連載で途中まで既読。
 触れた人に不幸をもたらしてしまう特異能力(呪い?)のヒロインと、不死のアンデッドに、バディを組ませるアイディアは鮮烈。
 どうせ死なないからと、アンデッドに思いつく限りのムチャクチャをやらせてしまう、この意表を突く閃き具合も凄い。
 不死というより「超絶再生能力を持つ」感じ。
一部から体全体への再生を瞬時にできるみたいだけど、体組織はドコから出現しているんだろう?
空中元素固定装置、いや異次元からエネルギーを引き出す形かも。

 原作の第一話はボンヤリしか覚えていないが、冒頭こんなだっけ?キャラクターデザインここまで変えちゃったの?と驚いていれば劇中劇。
本編は、原作の雰囲気をうまく残したキャラ絵で、無茶なアクションを描くクオリティも高く、見応えあった。
 「ジャンプ」作品のアニメ化、昔はかなり出来不出来が激しく、気の抜けた深夜アニメ程度のものも珍しくなかったが、昨今そういう作りは許していないと思える。
なので、この第一話の画面レベルを保って進められるなら、見続けたい。
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No title

>「超絶再生能力を持つ」
そういえば、手塚治虫先生の『ノーマン』というSFマンガにベガー少佐という再生能力を持つキャラクターが登場していましたが、間断のない砲撃を受けて片足だけが残り、そこから再生が始まるものの、更なる砲撃で木っ端みじんにされて完全に死ぬという展開でした。

Re: No title

> そういえば、手塚治虫先生の『ノーマン』というSFマンガにベガー少佐という再生能力を持つキャラクターが登場していました

 『ノーマン』読んだはずなのに覚えてません、そうでしたっけ。
いずれ読み返してみたいと。
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