オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『わがまま☆フェアリーミルモでポン! ちゃあみんぐ』「おもろいマンガの描き方!!」

 ずいぶんと長い間 見ていなかったが、サブタイトルに引かれて(笑)、久々の鑑賞。
 …見ていないウチに、知らないキャラクターや妖精が一杯増えている。
浦島太郎気分。

 同級生・はるかに、自分の描いた漫画を読んで、感想を聞かせて欲しいと言われる楓。
 エライ!中学生ぐらいで、自分の作品に客観的評価を求める姿勢が正しいし、ミルモにキツい事を言われても逆ギレせず、内容を良くしていくために どうすれば良いかの意見を求める、その態度が強い向上心を感じさせ、素晴らしい。
 いや、プロになってさえ、自作に関する読者の意見に耳を傾けようとしなかったり、頂いた一言に怒って 相手に当たってしまう人、珍しくないので……自分も含み。

 フィクションであり、それが展開上必要だ、というのは分かるんだけど、アレだけ絵が描ける、しかも まだ中学生の漫画を見て、将来を完全否定するような言葉で返す編集者は、まず居ないと思うよ。
編集にはピンからキリまであって どうしようもないのも居ようし、またその虫の居所によっては、「絶対言わない」と言い切れないけど(^_^;)。
 絵は練習すれば上手くなる、コマの割り方や演出は細かく教えられる。
知識の薄さも、中学生なら今後の勉強で何とでもなるだろう。
 その年代で問われるとしたら、「ガッツがあるかどうか」というような精神論方面の素養。
これが無いと、他の力がどれだけ身に付こうとも、仕事としての漫画を続けられない作家になってしまうので……具体的に誰ということなく(汗)。

 それを試すための編集者の言葉だったんだろうか?
悪く言われても、また持ち込んでくるかどうかで根性を試した、とか。
 ナイーブな作家達に接し慣れている編集なら、最初から そういう言葉をかける事が、特に今日、どれだけ危険か分かるはずだし、余所の編集部に持ち込まれたら そこまでだし…
なかなか、それもリアルには考え辛い。

 先にも書いたけど、はるかが「自分の夢を否定された」辛さから逃げようと、気持ちを結木への「思い込みの恋」に切り替える事で、彼の争奪戦に新たに参入して事態は更に ややこしく…という展開のため、必要だったから一度挫折させたのは、分かる。
 争奪戦からの離脱は、「ただ逃避理由として結木を利用していただけだと気が付いた彼女が、もう一度 本来の夢に挑み始める事で、自然と離れていく」か、もっとライトに、「楓 争奪戦を演じる男の子2人のどちらか(スポーツ少年の方かなあ)とくっ付く事で結木を諦める」か、どちらかになるのでは。
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