オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『奥さまは魔法少女』04.「夕立は危険よ、ということ」

 これまでは、街(秩序)の守護者・嬉子 対 破壊者・クルージェ、という図式で見せてきた。
 しかし今回、面白半分な行動ばかりのクルージェに、巽とデートをする約束のため「街に遊園地を作りたい」という、視聴者の心情的にも「それぐらいは良いんじゃない」と思える魔法を使わせ、対して嬉子が、これまでと同じように ただ無条件でそれを強制的に破壊し元に戻す事で、良い側・悪い側を一時的に入れ替えてみせる。
 パターンそのものは変えず、二人を囲む条件や心理状態を変える事で全く違う様相を見せ、キャラクターを揺り動かして個人の存在を鮮やかに浮き上がらせる、実に巧い作り。
 不自由な価値観(街の現状維持、旦那との切れない関係)を体現する嬉子と、新しく より良い(楽しい)世界を目指すクルージェの対立。
 クルージェが人間的に成長してくれるなら、世代交代があっても良さそうな…

 嬉子は、旦那さん(元・旦那?)に、先の方はドコまでも許しても、キスだけは拒み続けていた訳ね。
 うーん、どうなんだろ、他がオッケーで障害がそれだけなら、納得して夫婦関係を継続できない事も無いような気はするんだけど。
それはまあ、個人の考え方次第か。
 嫁さんが理由らしい理由も説明してくれないんじゃ、旦那の方にストレス溜まるかな。
 「信教上、キスが禁じられています」「キスだけはするなと母の遺言で」とか何とか、涙ながらに訴えれば納得を得られたのかも。
……どんな宗教信じてんだよ?という、余計な家庭争議は生み出しそうだけど。

 巽は嬉子が魔法少女だって知ってるんだっけ?
コンセントさえ入ってない掃除機が、勝手に動いて自分に絡んできた事を、どう捉えてるんだろ?
 ぼんやりしてるから、気付いてない?
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