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『タイドライン・ブルー』03.「ドゥーラビィーラ」

 第一話を見て、先行きに大きな期待を持った今作だが…二話、三話と、特別悪い訳ではないものの、まあ ごく普通のアニメ、という仕上がり。

 二話など、「危機迫る島からの脱出」が前半のメインだったのだから、そこにもっとアイディアを注ぎ込んで欲しかった所。
 行く手を炎に遮られる・崖が崩れ道が途切れる・避難民の群れに巻き込まれてイスラと一時離ればなれになる…とか。
斜面を滑り降りてきた空母の先端が今まさに突っ込もうとしている小屋に、ティーンが残したバッチ?を回収するため決死の覚悟で突っ込むとか、何とでもイベントは組めたろう。
 ただ時間稼ぎのように、あっちに行ってコッチに行って、という過程だけを見せられても、飽きてしまう。

 艦長グールドとキールの初対面シーンも、「どんな恐ろしい相手かと思えば、手製の料理を勧めてくる気のいいオッサンだった」という事で、意外性を出そうとした意図はよく分かるんだけど…艦長の印象を薄くする効果しかなかったような。
 キール自身は、島を危機に追い込んだのが この艦長によるミサイル攻撃である、という事を知ってるんだっけ?
「そんな危険な艦長だと知らず、親しみを感じてしまうキールに、視聴者がハラハラする」シーンだ、という訳でもなかったみたいだし…

 今回も、キールとイスラを何となく受け容れてしまっている潜水艦、キールに所持品を巻き上げられる乗員達、など…子供(主人公)をシンドい状況に追い込んでないので見易くはあるが、受容のドラマが無く、「民間人を巻き添えにするのも承知した上でミサイル攻撃を行った」船の乗員にしては緊張感も目的意識も感じられないので、拍子抜け。
 船がそういう状態にある事で、軍人然として一切余計な事を喋らないティーンの立ち位置も、おかしく感じられてしまう。

 子供を産んだ、という大イベントを含めてキャラクターを描いていくつもりなのだと思われたイスラは、今のところ、出産したという以外 何の特異性もない。
 今回、ドゥーラビィーラに臨んでの潜水艦アクションを、余り面白く演出できなかったのが残念。
面白いつまらない以前に、よく分からない、ってのが正直な所で。
 そうなると やっぱり、主人公であるキールのキャラをまず立てる事だろう。
人殺しの船に乗っている事を嫌がり一刻も早く逃げ出そうとする、あるいは、医者が乗っている事もありイスラの体調が回復するまでは乗船し続けたいと、「何でもやるから船に残してくれ」という必死な態度を見せる。
どちら方向にでも、アクティブに動く事で個性を見せられると思うが。
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