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『魔法遣いに大切なこと 夏のソラ』08.「魔法遣い」

 浜辺に打ち上げられたイルカを救う依頼行動を通し、前回、魔法遣いへの道を挫折しかけていた少年が皆の前に顔を出す切っ掛けを作り、豪太も内在する力を解放する事に成功する、大筋では問題のない話。
 ただ…ちょっと荒い印象。

 イルカを救う、失敗したら海外から怒られそうなミッションを、未熟な学生達に任せて良いのかどうか。
学生の数や、日常的に割り振られている どうでもいい依頼からして、魔法遣いの数は相当数いるのでは?
 学校へと要請が行ったはずなのに、現地へ向かうのはレギュラーキャラのみ、というのも、「都合」は勿論分かるんだけど、段取りを飛ばしすぎ。
先生が選択して指名するとか、希望者を募るとか、あと僅か時間を掛けてくれれば。

 ツンデレっぽい女の子の危機に、前回助けられた形の黒田が、今度は力を貸す…この構成は正しい。
 「イルカがもう体力的に限界だ」とか、エラいさんから「なんで研修生なんかを寄越したんだ?」とか言われ、彼らが更に追い詰められていると、仲間が添えてくれる手の温かさと安心感、困難を乗り越えるドラマティックさが増したろうか。
 豪太、魔法を使えたのは良かったんだけど、それを「凄いパワーでイルカをまとめて搬送」という形で見せる意味は、疑問。
実は内在する力は強力だ、とする伏線も特に無かったと思うので、「一頭ずつ、確実に、優しく包み込み安定して搬送する」方が、腑に落ちやすい。
それじゃ絵として地味、ではあるか。
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